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大阪育ち道産子の知らんけど・・・⑫「どないしてる?謝りたいとき…」

誰しもあるよなぁ「やってもーたー」いうとき。
しもた感が強いほど、膨らむ「謝りたくなる」衝動。
でも、なんや知らん複雑怪奇なナニかが邪魔して、スッと謝れんときない?
あ、あくまでも「謝りたい」であって「謝らなあかん」ではないで。
義務感が混ざってる場合には、大抵「謝りたくない」が潜んでるからな。
そらまた別のハナシ。
今日は「謝りたいとき」どないするか、書いてみる~。

1.ナニも考えない

これに尽きるかも。
ちゃんと謝りたいとか、めっちゃ反省してるんを伝えたいとか
考えだしたらキリないから。
瞬殺で「ゴメン‼」と。
思考が回り出す前に。
タイミングとか考えんでええから。
「オレ悪ないかも」とか浮かぶ前にササッと‼
「あいつかって〇〇やし」とか関係ないハナシ持ち出す前にホレ‼

2.ナニかを伝える

「ゴメン‼」が言えたらコッチのもんや(ナニがやねん)。
かと言ってそれで終わったらあかんわな。
ナニに対してのゴメンなんか、相手は知らんしわからんから。
間違っても「なんかごめん」とか言うたらあかんわな。
「ゆっくり・正直に・具体的に」伝えた方がええな~。
大丈夫。
「ゴメン‼」
て言えたんやからちゃんと聞いてくれる(ハズ)って。

3.ナニかをよう聴く

コレも大事やなぁ。
一方的に言い放って終い、っちゅうんはあかんで。
どう伝わったんか、最後まで聴こう。
「ゆっくり・正直に・具体的に」言えてたら話してくれる(ハズ)って。
あ、被せ気味な「全然ええよ‼」「気にしてへんよ‼」には注意が必要やで。
条件反射的に出てるだけで、全然納得してへんコトあるから。
なんせ相手はオレじゃないんやから、こっちの意図が伝わるのには
時間がかかるもんやから。
せめて感情をあらわすコトバが出てくるまではよう聴いいた方がええな~。


☆彡 さーナニしよ‼️

よそ見をしていてぶつかったときとかは、あっさり出ますよね。
「ゴメン‼」「すいません‼」って。
でも、ムシの居所が悪いときや、つい調子に乗ってしまったとき、
平常じゃないときに出た我が「物言い」に気付いたときはどうでしょう。
なかなか難しかったりしますよね。
まずは謝りたかったのに謝れなかったコト、思い出してみましょう。
素直が一番なのは知っていますよね。
そしてその一番は「自分にとって」だったりします。
知らんけど。

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