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勝負を分けるのは『スピード』

こんにちわ!

コンディショニングコーチの寺田です。

今日はfootbalistaという雑誌を読んでいて改めて感じた

勝負を分けるのは『スピード』

というタイトルで記事を書いていきたいと思います♪

サッカー雑誌『footbalista』

少し前にトレーナーやS&Cコーチの業界で少し話題になったfootbalistaという雑誌の3月号。

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私はサッカーをプレーした事もなく、
戦術やフォーメーションも全く分からない素人なのでこの雑誌もトレーナーの方がSNSで話題にしていて始めて知ったのですが、

読んでいて感じたのは『サッカーを学問している』という事でした。

監督やコーチ、トレーナー(フィジコ)の方の記事がたくさん載っているのですが、私には難しい話もたくさん(笑)。

ただ、『選手の学び方』や『練習の考え方』で沢山の学びがありました♪

その中で出てきた『スピード』について書いていきたいと思います。

勝負を分ける一つ目の『スピード』

『スピード』と聞いて一番初めに思い浮かべるのはやっぱり、

『足の速さ』という方がほとんどでしょう。

昨年のトップリーグで引退をした元日本代表のラグビー選手で、
現役の医学生でもある福岡堅樹さんも世界トップレベルの選手になれたのは他の人には無いスピードがあったから。

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足が速い、スピードがあるという事はラグビーやサッカー、野球でも多くの場合大きなアドバンテージになります。

これは競技のどのレベルでも有効で、
足が速ければ相手に追いつかれないですし、
スピードにのって相手にぶつかればインパクトもありますからね。

勝負を分ける二つ目の『スピード』

では二つ目の『スピード』とは何でしょうか?

それがfootbalistaの記事の中でイタリアのサッカー指導者
アレッサンドロ・フォルミサーノ氏、レナード・バルディ氏、
そしてイタリア在住ジャーナリストの片野道郎氏との対談で書かれていました。それが、

『反応性の差』『認知と反応のスピード』
予測不可能な状況に直面した瞬間にどう反応できるか。

とバルディ氏は話しています。

様々な状況が起こるサッカーというスポーツで全く同じシチュエーションになるという事は無いからこそ、
その場面、場面で選択を素早く行い、実行する能力が大切だという事らしいのですが、
同じことがラグビーやバスケットボールなどのスポーツにも言えると思いますね。

目の前の状況を見て、素早く判断して、実行する

基本に聞こえるけれど、競技のレベルが上がれば上がる程、
大事な能力になってくるでしょう。

『チームで決められた事しかやってこない相手』

『チームで決められた事の中で様々なバリエーションをやってくる相手』
ならば後者に対応する方が難しい
ですからね。

まぁ、たまに規格外の体格とスピードで
『分かっていても止められない選手』
というのも、いるのはいる
のですが(苦笑)。。。

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ちなみに、ラグビーをやった事が無い私でもこのレベルがめちゃくちゃ高いと感じるのが、
花園近鉄ライナーズでプレーするQCこと、クウェイド・クーパーです(笑)。

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では、この二つ目のスピードを鍛えるにはどうしたら良いのでしょうか?

これを書きだすとかなり長くなってしまうので、
また来週に続きを書きたいと思います♪

まとめ

footbalistaというサッカー雑誌から得た『スピード』についての記事を書いてきましたが、いかがだったでしょうか?

身体を鍛えてパフォーマンスを上げる事をしている専門家としては
『スピード』と聞くと足の速さが一番に思い浮かべますし、
それがトップレベルのチームとの差だとも肌感覚で感じています

でも、それ以外にも『判断のスピード』というなかなか目では見えないけど、大切な要素もあると改めて気づかされた記事でした♪

来週はその鍛え方について記事と私の考えを踏まえながら書いてみたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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編集後記:

昨日はホンダヒートとの試合でした!
様々な状況の中、試合ができた事、勝てた事に感謝です!!

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寺田京太”Keith(キース)”@スポーツ現場の専門家
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