スポーツに『全振りすること』の危険性
こんにちわ!
コンディショニングコーチの寺田です。
今日は
スポーツに『全振りすること』の危険性
というタイトルで記事を書いていきたいと思います!
引退していく選手たち
少し前、テレビやインターネットでは引退や退団する野球選手やサッカー選手の情報が出ていました。
シーズンが終わってからの一種の風物詩ですね。。。
世間的にもインパクトがありましたが、松坂大輔さんもその1人でした。
ちなみ、マイナーリーグで働いていた時に初めて肘のオペをされて、
フロリダにあるリハビリ施設に来るという事を聞いて、
ちょうど所属するシーズンが始まって移動する事が決まっていた私としては
『もうちょっとズレてたら会えたのに。。。』
と思ったのを今でも覚えてます笑。
余談はさておき、
松坂大輔さんぐらいビッグネームで、
あの年齢までやれる選手は本当にひと握り。
多くの選手は20代半ば、早ければ前半でクビを言い渡されて、
そこからまた別のキャリアをスタートします。
そうなった時、それまで
『スポーツしかして来なかった選手たち』
は苦労する可能性が高いと、
どうしても思ってしまうんですよね。
もちろん、その選手によって状況は違いますし、しっかり準備している人もいるとは思うのですが、
多くの選手はそうではないと思ってしまいます。
リスクヘッジとしての勉強&教養
そして、コレは何もプロまで行った選手だけに起こることではありません。
まっっっったく勉強をしないで、
スポーツだけで高校に入った選手、
スポーツだけで大学に入った選手、
社会人チームに入った選手。
スポーツの力だけで過ごしてきた、
次のステージまで進んできた選手が、
それだけで進んでいけなくなった時、
最低限の勉強/教養は絶対必要になってきます。
なので、たまーにアカデミーの子供達と話していたり、
大学野球部の選手と話していたりすると心配になる事も
あったりなかったり。。。
頼むから最低限の勉強はして欲しいなぁと思ってしまいます。
まとめ
スポーツをする子供を持つ親御さんの中には
・子供がプロスポーツ選手になる事が夢
・子供はスポーツだけ楽しんでやっていてくれたら良い
という方もいらっしゃる方もいるかも知れませんし、
実際それで何とかなる選手もいます!
ただ、『何とかなる』のは本当にひと握りの人達。
なので、スポーツの為のストレッチや練習の習慣と合わせて、
勉強したり、
本を読んだり、
机に座ったりする習慣を是非つけて欲しいと思います♪
最後まで読んで頂きありがとうございました!
宜しければスキやフォローをお願い致します🤲
編集後記:
かくいう私も高校卒業まであまり勉強していなかった部類ですが、
やりたい事があれば米国で大学院も卒業できるので、
『やればできる!』
サポートして頂けると、とても嬉しいです! サポートして頂いたものはありがたく活動の資金として使わせていただきます!