アカデミーに沢山の選手が参加!
こんにちわ!
コンディショニングコーチの寺田です。
先日、ライナーズアカデミーのインスタグラムにもありましたが、
火曜日にあるU10クラスの練習に沢山の選手が来てくれることがありました♪
今日はその時に感じた事をつらつらと書いていきたいと思います。
子供達の『目』が違う
今回来てくれたのは合計5名の選手。
前半に片岡選手が来てくれて、
後半からはキャプテンの野中選手、人羅選手、金子選手、文選手が来てくれました!
これまでも何度か選手が来てくれる事はあったのですが、
今回の様に一度に沢山の選手が来てくれたのは私が記憶している限りでは初めての事。
また、シーズン中は『コロナ対策』や『身体のリカバリー』の為になかなか来るのも難しくなる為、
『今』しか起きない事でした。
なかなか起きない事とあって、一番違うと感じたのが『子供達の目』
特に選手がデモでハンドリングのドリルをする時や、
分かりやすい言葉で大切な事を伝えている時は私やメインの佐藤コーチを見るのとは全然違う『眼差し』で選手を見ていました(笑)。。。。
それも『聖地』花園ラグビー場の第一グラウンドで。
こういった経験が『いつか自分も!』と思うキッカケになる子もいるだろうなぁと思わずにはいられませんでした。
『来て良かった!』と思ってもらう
せっかくライナーズアカデミーに入ってもらっているのだから、
特に小学生の選手達には
・今日も来て良かった!
・楽しかった!
と感じてもらえる様に私も佐藤コーチも練習の内容を考えています。
それは『楽しい』や『また来たい』が『もっと上手くなりたい!』に繋がっていくから。
お友達と一緒に天然芝のグラウンドでボールを追いかけるだけでも、
もちろん十分楽しいとは思うのですが、
それを超えた所にある
『上手くなっていく楽しさ』や『出来なかった事ができる様になる楽しさ』
『狙った通りのプレーが上手くできた時の楽しさ』を少しでも感じてもらえればと思っています。
このnoteでも何度となく書いていますが、『楽しい』と子供自身が感じる事が上達への一番の近道ですからね。
ただ正直な所、今回沢山の選手が来てくれて一緒に練習をしてくれて感じる『楽しさ』に勝つのは至難の業だと思ってしまいます。。。
普段、テレビや試合会場で遠くから見ている選手と一緒に練習できるのですからね(笑)。
それには『普段の練習の楽しさ』はなかなか勝てないでしょう。
まとめ
今回は選手が沢山来てくれたライナーズアカデミーでの練習で感じた事をつらつらと書いてきました。
過去にはオーストラリア代表110キャップのウィル・ゲニア選手も参加してくれたライナーズアカデミー。
この時練習に参加していた選手の中には今年の冬に花園ラグビー場に帰ってくる選手もいると思うので、
これからもラグビーのスキルや戦術だけでなく、
『楽しさ』や『上手くなりたい』という気持ちを育てていきたいと思います♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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編集後記:
こんな事を書いている私は今週からアカデミーは夏休み期間(笑)。
しっかり充電してまた8月から戻っていきたいと思います♪
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