コーチの『伝え方』は超大切
こんにちわ!
コンディショニングコーチの寺田です。
先日、子供達が習っているトランポリンの練習へ参加している時に
たまたま横のエリアで新体操?の練習が行われていました。
今日はその『新体操の練習』からの気づきで、
コーチの『伝え方』は超大切
というタイトルで記事を書いていきたいと思います♪
あるコーチの言葉
新体操のクラブでは小学生から中学生ぐらいの女の子達が練習をしていたのですが、
横でやっている私たち家族やトランポリンの参加者にも聞こえる声で女性のコーチがトレーニングの指示や指導をしていました。
しかし、その内容は正直聞くに堪えないもの。。。
指示なのか、指導なのか、分からなくなってくる様な内容や声色で
横で耳に入ってくるだけで不快な気持ちになってしまうものでした。
あんまりジロジロみるのも良くないと思っていましたが、
選手の子達が真面目にやっていないのかなぁと思って少し見てみると、
真剣にやっている。。。
しかも、いわゆる『トレーニング』と言われる『楽しくは無いもの』。。。
私の子供達はそのクラブに入っていませんし、知り合いも行っていません。
完全なる部外者なので、もしかしたらコーチの方も愛情や信念を持って練習中は厳しく指導されているのかもしれません。
横で聞いている、見ているだけでこんな事を書くべきでも無いのかもしれませんが、それでも『これはヤバい』と思うと同時に
『伝え方』って超大切だと思ったのです。
スキルの無さが露呈するだけ
以前、他のスポーツチームでも見たような光景だったのですが、
結局、
罵声や怒声、命令や指示だけでしか、コーチが意図した動きや練習を選手ができないのは
コーチの伝えるスキルが無いからです。
大きな声を出して怒ったりしないと自分の言う事を聞かせられない証拠です。(言う事を聞かせるという時点で少しずれていますが)
もちろん、絶対に怒らない方が良いという訳ではありません。
練習中にふざけて危ない事をしたり、他の人の邪魔をしたりするのであれば叱る事もあるでしょうし、怒る事もあると思います。
ケガにも繋がるので。
しかし、基本が『怒りモード』では絶対にないはず。
また、怒っているつもりがそのコーチには無い事もあると思いますが、
結局は選手や周りがどう捉えるかなので、
本人がどう思ってその行動をとっているかはあまり意味がありません。
自分一人ではなかなか気づきにくい事だと思うので、
私もそうならない様に、『甘く』はなり過ぎない様に、
アカデミーでの選手との関わり方を見直していこうと思いました。
まぁ、性格的に怒声を発する事は『超危険な事』をしている限りは無いでしょうが(笑)。アカデミーには佐藤幹夫コーチや他のコーチも来てくれますからね。
まとめ
子供達にとっては最後のトランポリンの練習で、
しっかり楽しんで欲しいなぁと思っていった時に思わぬ気づきを得た今回。
今週半ばに引っ越しをして今行っている習い事も学校も変わるのですが、
今後も良い先生に教えてもらえると良いなぁと感じずにはいれませんでした。
中に入っていると外から見た時に『あれ?おかしいな?』と思う事でも気づかないもの。
一歩引いて
・その言動が子供達の為にでたものか?
それとも、
・ただ出来ていない事への苛立ちから出たものか?
をチェックしつつ、子供達のスポーツに関わっていきたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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編集後記:
緩いトランポリンクラブだからこそ、私も飛ばせてもらう事ができました♪
スポーツへの入口はこれぐらい緩くても良いと感じさせるものでした。
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