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【中央競馬】2021菊花賞予想

こんばんは、ケータローです。
最近急に寒くなってきて、あっという間に冬という感じです…
気づけばもう菊花賞。あっという間に有馬記念を迎えてそうですね笑
菊花賞は、特殊な舞台ですので馬の能力は勿論のこと、適性や状態面、ローテーションも大事だと思っているのでそのあたりから本命馬を導き出しました!

阪神11R 2021年菊花賞予想

◎17ヴィクティファルス

■能力と適性

本命はヴィクティファルスとしました。
3歳重賞2着1回、1着1回の実力馬です。
詳細を見ていきましょう!

・共同通信杯(2着)
まずはキャリア2戦目の共同通信杯に注目しました。
レースラップ13.0 - 11.8 - 12.6 - 12.2 - 12.3 - 11.9 - 11.5 - 10.8 - 11.5
スローからのギアチェンジ戦。このレースをどう見るかが大事だと思います。重賞で2着というのは、価値のある内容でしたが、このレースは正直エフフォーリア以外、そこまでレベルが高かったとも言えなかったのではないか思います。3着馬シャフリヤールは、その後ダービーを勝利しましたが、共同通信杯3着は、輸送の問題で能力を全開に発揮できなかった(全開を出せずとも3着)のではないかと考えると、他のメンツのその後を見ると一線級というわけでもなく、超ハイレベルとも言えない一戦です。
しかし、ヴィクティファルスの2着という結果は、シャフリヤール同様、全開でない状態でのレースでの2着と考えると価値が高いものになり得ます。
母父ガリレオという血統的な字面を考えると、本質はスプリングS(1着)のようなレース上がりが37秒かかるような舞台だと考えると、菊花賞というレースにおいては、世代重賞で馬券に絡める能力と適性が最も高いのではないかと考えます。

■戦績からみるローテーションの重要性

ダービーや皐月賞で大きく崩れたのは「能力」というよりも状態面であると考えます。下記はヴィクティファルスの戦績です。

Inkedヴィクティファルス ローテ_LI

この馬は、共同通信杯とスプリングSを使ってから皐月賞、ダービーに臨んでいます。つまり、2月中旬→3月下旬→4月中旬→5月下旬とコンスタントに使われいるのです。ダービーではすでに疲労が蓄積してしまい力を出し切れなかったと見れるのではないでしょうか。

その後、休みを挟んで臨んだセントライト記念で5着。ただし、このレースでは直線内で詰まってしまっており不完全燃焼で終わってしまいました。また、今回は休み明け2戦目というのも評価ポイント。一見すると休み明けではないので、フレッシュな状態でないという声もあるかもしれませんが、ブロック単位で見ると変わっています。

●ブロック1 
新馬(1着)11月下旬

共同通信杯(2着)2月中旬

スプリングS(1着)3月下旬

皐月賞(9着)4月中旬

ダービー(14着)5月下旬
―――――休み(3か月半)ーーーーー
●ブロック2
セントライト記念(5着)9月下旬

菊花賞 ??? 10月下旬

スプリングSは共同通信杯と間隔は詰まっているものの、皐月賞やダービーと比較すれば鮮度は高かったはず。今回は、休み明け2戦目で鮮度が保たれている状態であると考えます。加えて、関西馬でもあるので、「関東→関西」のローテでさらにパフォーマンスを上げる可能性があります。よって本命にいたしました。

○5レッドジェネシス
▲14ステラヴェローチェ
△3タイトルホルダー
△13アリーヴォ
△15ヴァイルメテオール
△16グラティアス
☆9ヴェローチェオロ

【買い目】

単勝◎
ワイド◎‐○▲△△△☆(金額は配分調整します)

記事は以上です。見てくださりありがとうございました!!
来週は久々に現地行きます!(阪神競馬場)

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