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HHKBとRealforce 結局どっちを買えばいいの?

最高級キーボード。
HHKBとRealforceのどちらを買うとあなたのPC生活が幸せになるかについて、両方のキーボードを使っている体験を含めてご紹介します。

・HHKB Hybrid Type-S(US配列)
・Realforce for Mac(US配列)
※すみません、今回はUS配列に限定した話です。。

私は業務ではWindows PCでHHKBを使用しておりまして、1日10時間ほどタイピングをしています。

また、自宅でのiMacではRealforce for Macを使っていて、半年くらいコーディングやブログといったことをしていました。

どちらも十分に使ってきたため、ここでRealforceとHHKBのどちらを購入すべきかについて、私のおすすめをご紹介します。

■結論

HHKBが向いている方
・Windowsで Office製品をよく使う

Realforceが向いている方
・MacでOffice製品をあまり使わない

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■HHKBを理由

まず、WindowsもしくはOffice製品をよく使う場合はHHKBを買う理由についてご説明します。

最大の理由は「カーソルキーの位置」です。

WindowsのOffice製品で文章を作成するときのカーソル移動といえば、矢印キーです。文字入力中には何度も矢印キーを使うことになります。

Wordやエクセル、パワポでも矢印キーを使った作業は非常に多いです。


HHKB(US配列)の最大の特徴は、矢印キーが独立していないこと

HHKBが変態と言われるゆえんですが、fnキーと他のキーを組み合わせてカーソルを移動させます。

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カーソルをよく使うなら独立していたほうがいいんじゃないの?


いいえ、違います。

この配列が最高にストレスのないタイピングを実現してくれます!


もし矢印キーが独立していたら、あなたの手はカーソルを移動させるに右下まで大きく動かさなければなりません。

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これでは手の移動だけで一日が終わってしまいます笑

だからこそ、HHKBの変態と言われるキー配置が良いんです。これなら小指でfnキーを押して、あとはカーソルを動かしたい位置に人差し指を持っていけばいいのです。わざわざホームポジションを崩す必要もありません。

Windows PCでは矢印キー以外でカーソルを移動する手段がありません。ですので、迷うことなくWindowsでのキーボードならHHKBだと思います!


■Realforceを選ぶ理由

Mac OSを使っていて、Office製品をそれほど使わない方であればRealforceを買うべきだと思います!

その理由は、Mac OSではカーソル移動が矢印キー以外でも標準でできることから、独立したキーがあっても問題がない!

ctrl + fで前方、ctrl + bで後方などWindowsのときは矢印キーで利用していたものが、最初からホームポジションを崩すことなく入力できるように考えられているんです!

でも、そうしたらそもそも矢印キーがいらないのでは?

はい、いらないかもしれません。だけど、MacでYoutubeを見たり、映画を見たりすることはありませんか?そのときに、矢印キーで簡単にスキップできたほうが便利なんです。

もちろん、Windowsで動画を見る方もいると思いますが、Windowsの場合はカーソルキーの移動が矢印キー以外ではできないので、ホームポジションを動かさなくて良いHHKBを選ぶしか生産性を上げる方法がないんです。

しかも、今回はOffice製品を使う方という限定をしています。それは主に仕事で使う場合ということです。仕事のPCで動画を見ることはほとんどないかもしれませんので、このような結果となりました。

さいごに

ぼくがどちらも使った感想としては、タイピングはHHKBもRealforceも最高でした!自然とタイピングがしたくなります。

あなたも仕事道具にこだわりを持つのであれば、参考にしてみてください!

以上、ばいばい


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