見出し画像

お仕事のご依頼はこちらから。


こんにちは。PLANKTONの野口です。

先日NOTEに仕事依頼というタブがあるのを知りました。
それでせっかくなので撮影やディレクションの依頼を受ける際に僕が考えていることを知っていただこうと思い記事にしました。
ぜひお読みいただいた上でご連絡いただければ嬉しいです。


ほぼ日手帳



PLANKTONとは?

PLANKTONとは写真家野口恵太が使用している屋号です。2018年に初めて自費出版でアートブックを作りましたが、そのタイトルがPLANKTONで気に入っていたのでそのまま屋号にしました。


PLANKTON No.1表紙



PLANKTONは何をしている?

・写真作品の制作やアートブックの出版、展示などの活動をしています。
・写真や映像制作のクライアントワークをしています。紙媒体やWebでの制作に携わらせていただいています。
事例は後ほどご紹介します。

アートブックBLIND


BOOK AND SONSでの展示風景


できないこと。

いきなりできないことから入って申し訳ないのですが、ここに挙げられているご依頼はお受けできませんので、先を読まずに時間の節約にしてください。
・政治、宗教、ジェンダーに関わるお仕事はお受けしていません。
・とりあえずいい写真を撮ってほしい、というご依頼は「いい」が何を指すのか理解できないのでお受けしていません。
・SNS映えの写真を撮ってほしい、というご依頼は「映え」が何を指すのか理解できないのでお受けしていません。
・PLANKTONである必然性を感じない依頼は他の方を紹介します。


オーガニックお茶パウダーNODOKA


いつでも大切なのはオープンなコミュニケーション。

面倒くさい人間だなと思わず、読み進めてくださりありがとうございます。
どんな大きな仕事であっても、関わるのは人と人です。正直かつオープンであることが、人と人の関わりにおいて大切であると信じています。

例えば、予算の面で限度があるなら最初にオープンにしていただきたいですし、何か途中で変更があればその時点で教えていただきたいです。

最初から
「これだけの限られた予算内でこういうものを作りたい。」
「こんな変更があったんですが、どうですか」
という進め方の方がお互い気持ちよく仕事をすることができると思います。

オープンなコミュニケーションによって信頼関係が構築されることを利害関係より重視しています。


花暮美容室



PLANKTONのコンセプトは水です。

水は器の大きさや形、温度によって変化します。
同じように毎回決まりきった表現方法に固執するのではなく、コンセプトに合わせて変化していくのを得意としています。

自分はこういうスタイルやカラーと決めて貫いている写真家もいますが、PLANKTONの場合はカラーやスタイルよりも、自分が考えていること、視点、アイデアに重きを置いています。

そもそもの「器」である企画段階やコンセプトを決めるところからのご相談も大歓迎です。むしろなるべく早い段階から加わらせていただくと、可能性が広がると思います。


サカナクションNF Book No.2


できること。

よく「得意とする撮影対象はなんですか、ブツですか、人ですか?」と聞かれることがあります。
いつもこの質問には困ってしまうのですが、「コンセプトがあればどんな対象でも撮れます。」と答えています。

物でも人でも表層的に綺麗に撮ることはできても、コンセプトがないと中身のない空っぽな写真だったり映像になってしまうからです。「綺麗」の定義もコンセプトによって変わってきますよね。

どんな商品、サービスも信念がないところに命は生まれないと思っています。被写体がどんな対象でも大切なのは、なぜ撮るか、何を伝えたいかを出発点にすることによって、新しい表現に挑戦したり、流行ではないものでもブレずに最後まで貫くことができます。
時に抽象的に、時に具象を追求しコンセプトを表現するのは作品もクライアントワークも同じです。

個人の方であっても、家族写真を撮りたいとか愛車と撮りたいなど自由にご相談ください。

執筆もこれから挑戦していきたい分野です。
NEUTRAL COLORS issue5で中国手話の記事を撮影執筆させていただきました。ちなみに表紙や巻頭の記事も撮影させていただいています。


NEUTRAL COLORS issue5



価格について

価格は設定していません。なるべく価格を抑えようとしたものよりも、予算の中で最大限何ができるかを考えた方がクオリティを追求できるからです。それでもどうしてもお見積もりが欲しい場合は作成いたします。おそらく想定を上回る見積りになることをご了承ください。
ぼったくったりしないので、まずはご一緒に相談したいです。


車を手放すタイミングで記念撮影



事例

過去の事例も参考にしていただけますが、同じようにはならないと思います。コンセプトが異なれば最終的な形は変わりますし、誰しも信念があれば似たものにはしたくないと思うのではないかと思います。
下記のリンクから制作事例のPDFをダウンロードできます。

https://www.keitanoguchi.com/_files/ugd/9b9089_da2a765a7c6f4603881220f4039506ee.pdf

JR東日本



きらぼし銀行「TOKYOに、つくそう。」



味わい鍋


まとめ

言語
日本語、英語、中国語、中国語手話でコミュニケーションを取れます。

写真撮影
・撮影対象は限定していません。
・撮影ディレクションから承ります。
・撮影地は限定していません。地球であればどこでも行きます。
・フィルム、デジタルなど機材は限定していません。

映像
・個人で撮れる小規模なものからチームを組んで撮影する大規模なものまで可能です。
・機材の手配も全て承ります。

ディレクション
・コンセプトや企画の段階から携わらせていただきます。
・必要であれば編集者やデザイナーに依頼します。
・印刷物のアイデアをご一緒に検討します。
・全体のスケジュール管理や事務的なものは苦手です。

ちなみに、出版しませんか?
・PLANKTONからアートブックを一緒に出版してくださるアーティストを募集しています。



NEUTRAL COLORS issue4



どんな分野であってもまずは一度お気軽にご相談ください。無理であれば正直にお伝えし代替案やこんな方がいますよと紹介できるかもしれません。
よろしくお願いいたします。

keitanoguchi@gmail.com


PLANKTON
野口恵太

いいなと思ったら応援しよう!