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Bリーグ開幕!今村佳太インタビュー 〜バスケライフ編〜

こんにちは!運営メンバーのサカイです!

先日のアルバルク東京戦、見事な勝利でした…!!この勢いで連勝を続けてほしいですね!

今回は今村選手へのインタビュー企画第2弾!「バスケットボールライフについて」です。
以前に紹介した大学時代のインタビューと比較してみるのも面白いかも…?

今村選手にとってのバスケットボールの魅力

ーバスケットボールを始めてから、プロ選手になった今までを振り返って、バスケットボールの魅力はなんですか?
「試合の流れがとても大切な競技ですが、それに付け加え、展開がとても早いスポーツだと思います。自分がプロになってからは、選手一人一人の特徴が出やすいスポーツかなとも思うので、それは1つの楽しみ方かなと思います!
サッカーだったり野球だったり、色々なスポーツがありますけど、バスケってたくさん点数が入るスポーツで、点数がバンバン入るっていうのはバスケならではの一つの魅力なのかなと思いますね。それが見ている方を飽きさせないということに繋がってるいると思います。
プロの世界なので、ワンプレーワンプレーで細かい技術を使いながら、いかに点を取るのかというのを考えながらやっています。
バスケに興味がない人でも、1回見に来てくれたら結構ハマちゃう人が多いとよく聞くますよ。」

学生からプロへの変化

ープロになる前と後では心境の変化などありましたか?
「学生のとき、自分が上手くいかなくて、それをプレーに表したり、少し投げやりになってしまったりとかあると思います。でもプロは、自分たちのプレーを見に来てくれている人たちがいて、僕たちを見にお金を払ってくれてる人たちがいて、そういう意味では学生みたいなことはしてはいけないと思いますね。その人たちを楽しませるためにバスケをしたいので。
負けたとしても、お客さんが楽しんでくれたら僕たちはやってる意義があるというように感じたので、それがバスケットボールを仕事にさせていただく上でのとても大切な部分なのかなと思うようになりましたね。」

ー仕事としてのバスケ、そこのプレッシャーや厳しさはありますか?今村選手はバスケを楽しんでるなと感じるます。サロンメンバーさんからもよく言われていますが、試合中に結構お茶目な顔しますよね。
「やっぱりプレッシャーを感じないわけがなくて。自分を応援してくれている人たちがいるので、上手くいかなかった日はそういう人たちを幻滅させてしまったんじゃないかなって思ったりもします。
皆さんが、僕がプレッシャーを感じていないって思ってくれるのは、僕自身バスケットボールをしている時が一番素でいられるというか、一番自分らしくいられるときだからだと思います。ずっとバスケを主にして生活してきているので、バスケットボールをしているときが一番自分を出せていて素が出ている状態だから、プレッシャーを感じていないと思う人が多いのかもしれませんね。」

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試合前のルーティン

ー試合前に必ず行なっているルーティンなどはありますか?
「数えたらキリがないくらいあります!(笑)
学生のときは、試合前のルーティンとして怪我の予防といった形でやっていましたが、今はそれにプラスして体の動かし方等を意識しながら準備しています。
生活の流れというのは、決まっている人は決まってると思うんですが、僕は普段からルーティン化してしまいたいと思ってやっています。」
ー試合の日は特別変わったりしますか?
「試合の日でもほとんど変わらないですね。」
ー例えば、会場入りの時間とか決めてたり?
「決めています。一応2時間半前には体育館にいて準備ができる状態にする、ということはもう決めてます。大体僕が一番早かったりしますね。他にも何人かいたりしますけど、早い方です!
2時間前くらいがチームとしての集合の時間なんですよ。そこがミーティングの時間だったりするので、ちょっとそれよりも早く来てミーティング前に、っていうのが大きいですね。」

ー試合が始まるとき、ベンチスタートだとお辞儀をすることが恒例のようになっていますが、今シーズンも続けていきますか?
「続けていこうかなと思います。そこを見てくれてる人は結構多くて、僕自身も『あ、これはやらなきゃな』って思ってます(笑)」
ーまた小野寺選手と?
「そうですね、やりたいです。」

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学生時代の挫折

ーこれまで経験したバスケットボールに関する挫折経験についてエピソードを教えてください。
「学生時代はずっと挫折してました。
一番最初は中学校時代ですね。仲が良くて同じくらいバスケのレベルがある同級生がいたんですけど、それこそ新潟(現・愛媛)の石井峻平なんですけど。それともう1人。3人仲良くて、バスケも一緒に頑張っていたんですけど、中学校2年生くらいのときに、その2人が3年生と一緒にスタメンになって、僕だけスタメンから外れたときがありました。でもそのとき、僕が160cmくらいしかなくて、すごい小さかったんですよ。
そこで試合に出られなかった、というのが挫折ですかね。それまではスタメンでずっと出ていたんですが、そこで初めて自分の同級生の方が先に上に行って、自分が出られないっていうのがありました。まぁそれも石井峻平のせいなんですけど(笑)」
ー上手かったんですね?(笑)
「そうですそうです(笑)
峻平の方が上手くて、身長もちょっと高くて。僕は当時、ポイントガードだったんですけど、中学校3年生の大きいガードの人がいて、なおさら出られなくて。そこが初めての悔しい挫折だったかもしれないです。」

ーそういう状況から高校選びも悩んだと思うんですが、どのように決めたのですか?
「高校は特別推薦っていって、スポーツ推薦みたいなもので入らせてもらいました。そのときに自分の実力をそこまで過信してなくて、結局受験で入るしかないだろうなと思ってたんです。でも必要としてくれて、呼んでくれた高校だったので。自分としてはすごく憧れでもあって、伝統のある高校だったので、すごく嬉しかったですね。自分を必要としてくれて、尚且つそういうところだったら入ってみたいなって思ったので。憧れの部分が強かったかもしれないですね。」

ー高校時代の挫折は?
「高校は、試合には出られていましたが、負けてばっかりでしたね。ほとんど勝った記憶がないというか。伝統校って言ったんですけど、結構成績が落ちちゃっているときで、全然勝てなくて、県ベスト8行かないくらいですね。全然16とかで。高校最後の試合でも県2回戦負けているんです。本当負けてばっかだったので、それこそ挫折の繰り返しじゃないですけど、毎日毎日負けて負けてみたいな。」

ー中学で試合に出れないとき、高校で負けが続いたとき、乗り越えるようどんな行動をしていたのですか?
「自分の中で、バスケが好きっていうのが大きかったのかなって思うんですよね。好きだからやってても苦痛じゃないんですよ。負けてるときは本当に悔しくてしょうがなくて、もうどうしようもない怒りになるんですけど。それを糧にバスケをすることが好きだったりしました。だから本当に好きだからこそできたのかなって思います。」

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まだまだ続くインタビュー!

今回の内容の続きはオンラインサロン限定公開となります。試合前のルーティンの詳細や、大学での心境、プロへの意識、モチベーション維持の方法などなど…たくさん話していただきました!
気になる方はぜひサロン入会をお願いします^^

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第3弾は「プライベート編」です!(10月8日公開)
今村選手の沖縄での生活や地元・新潟への思いなど、こちらも盛り沢山な内容となっています!お楽しみに!!

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