5000円以下の通信費になれば安いと感じるのか?
スマホの料金が安くなることに期待していた人も多かったと思いますが、実際にところ今利用しているスマホの料金が安価になるということはなさそうです。
これに対して不満の声もかなり続出しているようですね。
今の携帯料金が下がるわけではない
今利用している携帯料金が下がっていくというわけではなく、新しいプランに加入していく必要があるということになります。
UQとワイモバイルが新しいプランを発表したわけですが、そちらにプランの変更をする必要があるのです。
auやソフトバンクを利用している人の料金を下げるというわけではなく、サブブランドへの加入が必須となるのです。
サブブランドへの加入が必須となるということは、そのメニューが世の中にできたというだけで、仮に最新のiPhoneを利用したい人はサブブランドでの販売は行われておりませんので、残念ながらサブブランドを利用することは難しいということになります。
あんまり意味がない
料金プランが下がるということは、正直なところあまり意味がありません。私は高止まりした状態のほうがよかったのでは?と思っています。
数年前から携帯料金とスマホ本体代金の分離というものを継続的に言われておりました。それはどういうことか?というとスマホの本体代金は継続的に利用して、毎月の料金は分かれて支払うというものとなります。
それにより、今まで携帯会社は端末価格の実質価格というものにより、実際のスマホの代金がわかりにくいという指摘がありましたが、実質価格は当時は2年間スマホ料金を減額する代わりに本体を購入してくださいというものでした。
そのため普通の利用者は2年に1度スマホの購入を行ったわけです。2年に1度スマホが売れたという時代があったわけです。
それが年々スマホを持つ年数が長くなり、今は2年以上同じスマホを持つという人が一般的です。それでは経済が回りません。
経済を回すためにはメーカーにも恩恵を
国はある程度経済政策などを行っているわけですが、スマホの販売に関して、それなりに日本の部品メーカーというのは潤うわけです。ただスマホが売れなくなると、メーカーは正直なところそこまで儲けることができなくなるのです。
仮に100人の人が1年に1回スマホを買い換えるのであれば、1年間に100台売れますが、100人の人が2年に1度しかスマホを購入しなければ、2年に100台しか売れなくなり、1年あたりの平均は50台ということになります。
単純にスマホの買い替え期間が長くなるとそれだけスマホが売れないということになるわけです。スマホが売れない時代が続くとどうなるのか?単純にメーカーの収入が減るので、それだけ賃金に回すことができなくなります。要するにスマホと毎月の通信費をわかりにくくして、2年に1度スマホの買い替えを促すことができたわけですが、国の政策により2年に1度から3年に1度の機種変更需要に変化してしまっているわけです。
それでは正直なところ経済は回りませんよね。結果的に安いものしか売れないということで、経済発展は見込めなくなるわけです。
スマホの料金は高いより安いほうがいいただ・・・
それはの毎月の維持費は高いより安いほうがいいという人のほうが多いでしょう。ただ安いのは理由があるのです。
各社ショップ運営にかなりの経費をかけています。それこそ安価な価格設定ばかりになると、残念ながらサービスの質が落ちてくるわけです。
結局のところ知っている人はそもそも格安SIMをはじめから利用しているわけで、知らない人が高い料金を払っているのです。それは情報サービス提供料が含まれていると思ったほうがいいです。
安いに越したことはありませんが、安いことには何事も理由があるのです。
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