5Gってどれくらい早いの? ドコモ au ソフトバンクは本気に取り組み

こちらの記事は5Gが実験段階から記載している記事となります。

ドコモは次世代の高速通信いわゆる「5G」の実験をスタートします。

すでにドコモは5Gの通信は実験段階ではスタートしておりますが、他社も含めて共同で実験の開始を行います。

パナソニックやインテルという誰もが知っている企業との共同実験です。

5Gって早いの?

5Gが実現できれば、10Gbpsという非常に早い通信速度が実現出来そうです。

あくまで理論値なので、本当に10Gbps出るかどうかは疑問ですが、かなり高速になると思われます。

10Gbpsというのは、自宅のネット回線が100Mbps〜1Gbpsの範囲なので、それからすると10倍〜100倍程度の通信速度になると思われます。

5Gになれば、低遅延かつ高速通信が可能となるという夢のような世界が待っているというイメージではないかと思います。

ソフトバンクに関しては、ドラえもんなどという言葉もあり、次世代がやってきたというイメージを持つ人も多いのではないかと思っています。

商用利用は?

商用利用は2020年からです。すでに5Gは開始しており、それに対応するスマホも色々販売されております。
5Gに対することはやはり通信速度ではないかと思います。

オリンピックを目指しているといわれており、その頃にはかなり高速にインターネットが携帯電話で出来るということです。(オリンピックは2021年に延期になりました。)

海外では商用利用がすでに開始されており、オリンピックのときのインバウンド向けに5Gサービスを提供するとも言われております。

そのためオリンピック会場からその周辺のエリアでは5Gへ整備されることは間違いないと思います。

まずはオリンピックまでに会場付近のエリアへの敷設は完了すると思われます。

実際にオリンピックが開催されるのは、2021年ですが、2021年には結構な箇所の敷設が行われると思います。
やはり5Gのエリアに関しては期待している人がかなり多いと思います。基本的には5Gの敷設がどんどんすすめば、

5Gを利用するために必要なもの

5Gを利用する上で必要なものというのは、5Gに対応したスマホを所持しているということと、5Gに対応したアンテナが敷設されているかということです。

この2つが非常に重要となります。アンテナの敷設に関しては、非常にコストと時間がかかるものです。

そのため5Gのサービスが開始されたとしても4Gと同じエリアで利用できるまでにはかなりの時間がかかると思われます。

通常東名阪といった割と人口の多いエリアからサービスが開始され、その後地方都市が5Gエリアになることが一般的です。

5Gにのサービスが開始されるのが2020年ですが、実際には2021年頃から徐々にエリアが増えていくのではないかと推測します。
実際にエリアが広がったところで、それに必要なものというのは、5Gに対応するスマホが必要となります。
日本では2020年からその5Gに対応したスマホが販売開始されております。
5G対応のスマホは、4G対応のスマホと比較すると若干高額な価格設定となっています。
高額な価格設定といっても昨今のスマホの価格はそれなりに高額になっていますので、あまり気にすることはないかと思います。

ミリ波とサブ6

5Gにはミリ波とサブ6と呼ばれる2つの通信があります。
この2つの違いですが、簡単にいうとサブ6というのは、5Gでありながら実際には4Gの延長線上にある通信と思っておけばいいかと思います。
通信速度は早いものの、正直なところそこまで早いというわけではありません。
本当に早い通信ができるのは、ミリ波に対応していることなのです。
ミリ波に対応しているスマホというのは、非常に少ないです。



こちらの機種であれば、ミリ波に対応しているのです。
ドコモから発売されている機種というのはミリ波に対応した機種はこの富士通arrowsしかありません。それ以外の機種は残念ながらミリ波には対応されておりません。
サブ6という通信方式にしか対応されていないのです。

このミリ波とSUB6ですが、<span class="bold-red">SUB6というのは、なんちゃって5Gだということを知っていましたか?</span>
なんちゃって5Gというのは、4Gに毛が生えた程度の通信速度しか出ないのです。
本物の5Gというのは、ミリ波のほうになるのです。ミリ波はかなり高速になるので、ミリ波の利用できる場所であれば、かなり高速通信が可能となるでしょう。

iPhone12がiPhone初の5Gスマホに

iPhone12がiPhone初の5Gスマホになります。


こちらがiPhone12を紹介しているページとなっていますが、iPhone12で初めて5Gに対応するiPhoneとなるのです。
その中でもProモデルはミリ波に対応したモデルになるといわれており、ミリ波といえば、本物の5Gを体験できる通信速度が出るのです。

日本でも2020年の時点ではミリ波に対応した5Gスマホというのは、ほぼ発売されておりません。SUB6と呼ばれる通信規格に対応したものしか発売されておりませんので、残念ながら2020年の時点で本物の5Gに対応したスマホを販売するということは、難しいのかもしれません。
ただ2021年以降はミリ波に対応した5Gスマホも多数販売されると思われます。
まずは2021年の冬モデルから5Gに対応したスマホの販売が開始されることは間違いないかと思いますね。

心配したいことは?

結局今の料金体系なら高速通信を行ったところで、制限にひっかかる。

結局高速通信をしたところで、通信制限にひっかかる可能性が高いのです。

例えばユーチューブなどの閲覧をしようと思ってユーチューブを開いたとします。

開くのはいいのですが、開いた瞬間に読み込みが完了するという無駄な通信を発生させる可能性もあるわけです。

高速通信になるのはいいことですが、もう少し通信制限を緩和させたいところです。

今の5GBまでの通信などというのも高速通信ならすぐに行く可能性があります。

せめて100GBくらいにして欲しいですね。

高速通信の技術だけ先行して、サービス提供レベルは低すぎます。

100GBは極端かもしれませんが、ある程度たくさん通信出来ないと、ユーザの不満は増すばかりだと思いますね・・・

ドコモの5Gは2020年商用開始

ドコモの5Gは2020年に商用運用を開始する予定になっています。

※すでに商用開始済です。

こちらの記事を見てください。5Gはそこまでやってきているのです。2019年の秋ごろから5Gのテスト運用は開始されます。

ということは、秋に5Gに対応したモデルの発売があるかもしれません。

5Gモデルの発売が行われると一気に5Gへ加速していくと思います。

5Gはオリンピックに向けて2020年4月に運用が開始される予定になっており、楽しみにしている人も多いと思いますが、5Gの通信ができるスマホが必要なため、今利用しているスマホでは利用することが出来ません。新しいスマホに買い直す必要がありますので、5G通信を楽しみたい人は新しいスマホへの買い替えということは覚えておいたほうがいいと思います。

5Gの基地局は信号機に


5Gは今後信号機に基地局が建てられるようになります。通常基地局というのは、マンションやビルの上などに設置されることが多いわけですが、5Gになると信号機に設置できるようになるようです。

全国に20万台の信号機があるわけですが、それが効率よく利用されるということになります。

キャリアとしてはかなりありがたいのではないかと思います。

5G通信は4Gと比較しても数十倍早い通信速度になります。

早期の敷設実現にむけて信号機に設置されるということで、キャリアとしてはかなり期待したいのではないかと思います。

すでに4Gでも早いのですが、それよりもさらに通信が高速になるということで、かなりおすすめしたいですね。

信号機に5Gアンテナが付くということで、非常に期待できるかと思います。

今後5G対応の機種が2019年冬モデルから発売される可能性が非常に高いです。5G対応モデルを事前に購入することで、サービス開始時から5Gを利用することができるようになります。
信号に敷設していかないと正直なところ、かなりの時間がかかるのです。また5Gは通信の電波の飛ぶ距離というのが、そこまで多くはありません。
そのため5G電波は、残念ながらたくさんのアンテナが必要となるのです。そのためには5G通信の電波の飛ぶ距離に応じた形で信号機くらいの距離に設置していくことが望ましいということになります。信号機はわりと身近にあるため、かなりメリットがあるかと思います。
費用を抑えて早く5Gを敷設させるためには、それが必要なことなのかもしれませんね。

KDDIの帯域

KDDIには、3.7GHz帯で100MHz×2枠、28GHz帯で400MHzの5G周波数が割り当てられ、2024年度末までに4万2863の5G基地局を設置し、93.2%の人口カバー率を目指しているようです。

現在4Gではほぼ100%の人口カバー率となっていますが、4Gも並行で敷設するハイブリッド型にするようです。

人体への影響が懸念される

5Gへの影響が懸念される事態になっていることは知っていますか?

5Gはこちらでも記載している通り、かなり高速通信が可能となります。そのため電波の波長が4Gより短くなるのです。そのため5Gの基地局を設置するわけですが、この基地局間の距離というのは、20〜100M程度にする必要があります。20〜100M程度というのは、かなり短い間隔ですね。その感覚にしないと5Gを利用することができないわけです。小型の基地局がかなりたくさん自分の周辺にも現れています。

アンテナがそのような間隔で設置されれば、人体に及ぶ影響というのは、10倍にもなるとも言われております。

5G実験での事象
297羽のムクドリが突然死
消防士が頭痛、不眠に
ベルギーでは5G導入中止

5Gでの実験でこのような事象が発生しているようです。実際には便利なものですが、人体への影響があれば、それはそれで問題ではないかと思います。ベルギーでは5G導入が中止になるなど、ある意味産業として先進性の高いものでありますが、それでも中止にするという英断なのかもしれません。日本では2020年から5Gになりますが、5Gがこのまま突き進んで、同様の事象になることはないのでしょうか。

あくまでこの実験というのは一例であり、今後敷設箇所が広がれば、さらなる問題が出てくるかもしれません。

頭痛や不眠といった人体への影響があれば、高速通信になったところで、それ以外のところでかなり色々なものに悩まされるかもしれません。電波というのは目に見えないため、実害は非常にわかりにくいかもしれません。それでも人体への影響が認められれば直ちにやめたほうがいいと思います。とはいうものの一旦普及したものをやめるということは、経済的な影響が多く後戻りできないのではないかと思います。5Gをすすめる上でも少しずつゆっくり進めてもらいたいですね。

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