勇気の証明:精巣癌との生存戦争 26
40代の平凡なサラリーマンとしての日々から、10万人に1人という稀な病、精巣ガンとの闘いへ。これは、そんな私の体験記です。
もし「自分も精巣ガンではないか」と不安に思っている方がいれば、私の話が少しでも参考になれば幸いです。一緒に乗り越えましょう。🌈
2024.3.3(日)入院26日目
抗がん剤治療1C-21
今日の点滴スケジュール
・お休み
・体重:65.0kg
・抗がん剤治療1クール目終了
気分🙂
朝食 100%
(味噌汁、さつま揚げ、糸こんにゃくのきんぴら、味付海苔、牛乳、米飯中盛)
昼食 100%
(回鍋肉(ホイコーロー)、春雨のマヨ和え、卵スープ、サイダーゼリー、米飯中盛)
夕食 100%
(ひな握り、旬の炊き合わせ、菜の花の辛子和え、お吸い物、ひな祭りデザート)
振り返り
本日で、1クール目21日間の抗がん剤治療期間が終了した。明日からは2クール目21日間の抗がん剤治療が開始される。
【2クール目は3/4から3/24】
1クール目を終えて思うことは、入院や抗がん剤治療には多くのストレスが身体にかかっている。
・同じ部屋に他人が寝ていること
・慣れないべッドの上で生活すること
・まわりに見慣れぬ機械があること
・まわりから嫌な臭いがすること
・時間が過ぎていくのを耐えること
・換気の音
・病室の照明
・決まった時間に食事が出ること
・決まった時間に検温、血圧測定があること
・自由に病棟から出られないこと
・入院のため収入が減ってしまうこと
・電話が自由に出来ないこと
・ 重い病気かも知れないと思うこと
・入浴を制限されること
・病棟のトイレが落ち着かないこと
・尿の量を管理されていること
・便の有無を確認されていること
・まわりの音が気になること
・ベットまわりの空間の狭いこと
・カーテンが締切なこと
・プライバシーが守りにくいこと
・同室者がお年寄りばかりで馴染めないこと
・面会が制限され、家族以外と会えないこと
・病気のことで、心が痛むこと
症状も治療も違う人が、同じ病室で生活をしている。最低限のマナーを守り、お互い様の精神が無ければ、ストレスは倍増してしまう。
メンタルが強くてよかったと思う1クール目でした。明日からまた頑張ります!
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