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書籍紹介: 『原因』と『結果』の法則

こんにちわ!
社会人ラグビーチームでヘッドS&CコーチをしているKeithです。

このnoteでは
スポーツ現場で働きたい学生/ 専門家
・スポーツ現場で働いている専門家

の方に価値を届けられる様に記事を書いています。

今日は水曜日なので書籍の紹介。

かなり前に読んだ本を『思う所』があったので手に取り、
読み直したので紹介します♪

『原因』と『結果』の法則
ジェームズ・アレン著 坂本貢一訳

自己啓発書のバイブル

1902年に発売された本著。

100年以上前に書かれた本が翻訳されてまだ読まれているというのが、
凄い事ですが、この本にそれだけ『普遍的な事』『本質を突いた事』が書かれている証拠だと思いますね。

読まれた方も多いかもしれませんが、本著は比較的『薄い本』で、
書かれている内容もとてもシンプルです。

・人は考えている通りの人間になる
・周りの環境は自分の人格の現れ
・『原因(自分の心)』が『結果(周りの環境)』を作る
・自分の心を良い状態にする事で、周りも良い状態になる

上記の様な事が繰り返し書かれています。

シンプルで分かりやすく、本質をついているからここまで長く読まれているのでしょうね。


『結果』の『原因』は『自分』

この『現状』の原因は『自分』にあるという考え方は私がアメリカに留学している時、強烈に感じていた事でもあります。

当たり前ですが、
アメリカに留学して、アスレティックトレーナー(AT)の勉強をしたい
という事を決めたのは自分です(笑)。

・英語が分からないから授業が難しい
・英語が通じなくて友達ができない
・授業以外にも実習が多くて朝がはやい
・家族や日本の友達に会えない

など。。。

きつかったですが、決めたのは自分。
中高生の時に勉強してこなかったのも自分。。。
お金をだしているのは親。

自分が望んだことだから、やるしかないなぁと思ってやっていました。

まぁ、大学生の時は楽しい事も多かったですからね。
週末のBBQとか、飲み会とか♪
だんだん英語が分かってくる感覚とか♪
大学院時代は闇でしたが。。。

という事で、本著の内容は
『そらそうだなぁ』
と、感じる部分が多いものでした。

スピリチュアル的な事が書かれている部分に関してはすっ飛ばしましたが(笑)。

まとめ

長年にわたり読まれている『自己紹介書のバイブル』である
『原因』と『結果』の法則を今回は紹介しました。

内容も難しくなく、本が分厚い訳でもないので、
サラッと読めてしまう本著。
ただ、サラッと読んでしまうと驚くほど頭に残らないので、
じっくり読むことをおススメします♪

最後まで読んでいただきありがとうございました!
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編集後記:
専門書も同時進行で読んでいると分厚いビジネス書に手が伸びません。。。

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