書籍紹介: ユダヤ人 最高の知恵
こんにちわ!
社会人ラグビーチームでヘッドS&CコーチをしているKeith(キース)です。
今日は水曜日なので書籍の紹介♪
今回は仕事にもあまり関係の無い、殆ど趣味の書籍になっています(笑)。
ユダヤ人 最高の知恵
前島 誠 著
話題?の『ユダヤ文化』
今回の書籍は『ユダヤ人の文化や考え方』についても書かれていて、
日本の文化とは違った『ものの見方』を知ろう!
というのもテーマとしてある本なのですが、
個人的にも『ユダヤという文化』についても興味があるので今回の書籍を選んだ次第です。
有名YouTuberの方がユダヤの経典『タルムード』の話を紹介していたので、最近少し話題にもなっていますが、
私の実家にも数冊ユダヤ関係の書籍がありました♪
それは私のものでは無く、父親が昔読んでいたものだったのですが、
昔も今の様に『ユダヤの考え方』が話題になったこともあるのかもしれませんね。
ちなみに、本著は1994年の本で、父親の本になります(笑)。
『自分の注文に沿った姿を期待していないか』
様々なエピソードが本著では紹介されており、考えさせられる内容が沢山あるのですが、その中でも特に印象に残ったのが、
自分の注文に沿った姿を期待していないか
という部分。
相手が『ありのまま』である事を良しとせず、自分が思う『こうあるべき』というものを押し付けてしまう。
例えば子供が自分の期待している姿でないと勝手に失望したり、叱責したり。。。
『自分らしさ』を大切にして欲しいと思っているのに、
『子供らしさ』を押し付けてしまう。。。
男の子は男の子らしく、女の子は女の子らしく、あるべき。
というのは視野が狭くなりがちに聞こえますよね。。。
3人の子供を持つ親として本当に気をつけようと読んでいて感じました。
まとめ
著者の考え方がユダヤの教えと実際のエピソードを交えながら紹介されている本著。
『何かを学びたい!』という感じで読む本では正直ないなぁと思いますが、
普通に読み物としても面白いものになっています♪
少し前の本なので古本屋で見つけた人はチェックしてみて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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編集後記:
外でのランニング日和になってきました♪