S&Cコーチのトレーニング
こんにちは!
社会人ラグビーチームでS&CコーチをしているKeithです。
このnoteでは
・スポーツ現場で働きたい学生
・スポーツ現場で働いている専門家
向けに記事を書いていますが、
前提として『自分が書きたい事』を書いています(笑)。
今日は
S&Cコーチのトレーニング
というタイトルで記事を書いて行きたいと思います♪
トレーニングの目的
トレーニング指導の専門家であるS&Cコーチという仕事をしている私。
普段から自分のトレーニングも週に2-4回は行う様にしているのですが、
チームで働き始める前にはそこまでトレーニングをできていませんでした(笑)
例えばスクワットは90kgを2回やっと出来るぐらいでしたが、
今ではウォームアップで100kgを扱っています笑💪
そんな私のトレーニングの目的は
・選手に見本を見せる為の筋力を維持する事
なので、ある程度の重量が扱える様になった今はそこまで
・ガンガン毎回追い込む!
・セット数やレップ数を計算してしっかり!
みたいな事はあまりありません。
なので、良く言うと
・そこまでギリギリを攻めなくても良いので安全
悪く言うと
・ギリギリを攻めなくても良いから妥協しがち
という風になってきます。
グループトレーニングに参加
自分のトレーニングに妥協しがちになるという事は油断すると
・嫌な事/ 弱い部位のトレーニングはしなくなる
という事になります。。。
例えば私でいうと腹筋のトレーニングが全く好きではありません。。。
なので、他の誰かが作ったトレーニングプログラムに腹筋を鍛える種目が入っていないとなかなか自分では鍛える機会が無いんですよね💦
そんな中、先日
『グループでのトレーニング』に参加する機会がありました!
なかなか自分では取り組まない種目が沢山あったりして、
ガッツリ追い込まれながらも
『誰かにトレーニング指導をしてもらう経験の大切さ』を感じるセッションとなりました♪
指導してもらう大切さ
誰かに指導してもらう事によるメリットはいくつかあると感じていて、
一つ目は先程から書いている様に
・自分では取り組まない種目/部位を鍛える事ができる
というもの。
トレーニングを通して自分の弱い部位に気づけたりします。
二つ目は
・トレーニング指導される側の気持ちが分かる
という事。
これはトレーニング指導者として経験を重ねる事により失われていくものかも知れませんが、
『指導される側がどう感じるか』
という事は頭に置いておかないといけない事ですからね。
これが頭から無くなると
・自分(指導者)がどうしたいか?
だけになったり、
・(選手の状況を無視して)コレがベストのトレーニングだ!
となってしまったりしますからね。
意外と『誰かにトレーニングで追い込まれる』というのはトレーニング指導者に必要な事なのかも知れません笑。
まとめ
今日は
S&Cコーチのトレーニング
というタイトルで記事を書いてきました♪
トレーニング指導で選手を追い込んでいる方こそ、
定期的に自分も誰かに追い込まれる経験というのをしてみると指導の幅や考え方も広がるかも知れませので、
是非試してみて下さい!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
宜しければスキやフォローをお願い致します♪
編集後記:
仕事も無事に始まって明日で2週目‼️
引き続き頑張っていきます💪