私がどのように英語に向き合ってきたか 4 (現在)
コロナもあり、"海外に行けない海外営業"として今も英語にはしっかり向き合っています(笑)
実際に現地へ赴き、face to faceで話す機会というのはなくなり、会議はオンラインで開かれる時代…、こんな時代を誰が予想しただろうか。
勿論良い面もあります。
高い渡航費を払わずに客先と顔をあわせ話が出来る事。
プライベート面においては講義、セミナー会場などの学びの場へ足を運ぶ必要がなくなり、家にいながらにして"オンライン"で色々な事が学べる事は間違いなく利点。今までは東京や名古屋などに足を運んでいたセミナーにも参加できる点は有難い。
英語に関して言えば、音読は毎日続けています。
対面での使用機会は激減しましたが、メールや資料作成、規格書などの読み込みでは英語を使っているので、音読の本はビジネスに特化したものを市販品で買い、それを繰り返し音読するようにしています。
音読を継続している理由としては、"英語の瞬発力(反応速度) を落とさない事(上げる事)"が目的としてあります。
反応速度、瞬発力を鍛えたい場合、口と耳をフル活用します。頭と口に覚え込ませる(落とし込む)という感覚に近いと思います。同じ例文や題材を繰り返し、最初はゆっくり、慣れてくれば音読スピードを上げます。
効果を感じるまでには少し時間がかかりますが、ルーティン化していく事で必ず成果の上がる取り組み方だと、自身の経験から確信しています。