Vol.21 2021年をキーワードで振り返る①「カサンドラ」(amazarashi「僕が死のうと思ったのは」)
皆さんこんにちは☀️
12月に入りました…風邪などひかれてないですか?
今年私が大きく触れたキーワードや関わったキーワードについて4週連続で記事書きます!
「カサンドラって何?」
最近こう聞かれて「聞いたことはあるけどじゃあなんでしょう…??」
そう思って調べてみました
(Wikipediaに詳しい説明ありましたのでリンクを貼っておきますね)
カサンドラさんにも発達障害当事者にも「安全基地」は必要
自分で自分への愛や優しさを認める→その愛や優しさを増やす→それを必要な人に渡す
人生ってその繰り返しなんだなって
2021年やっとそのことの重大さをすいみーさんと神田裕子さんにガツンと教えられたような気分です
本当に感謝です😭
多分カサンドラさんも発達障害当事者(以下「当事者」)もこのサイクルって大事だとみんなに伝えたい
「1人になる」ことも大事
当事者は頭が爆発しそうになり思いが溢れ、カサンドラさんは溢れた思いを受けきれない…
そういうときは、当事者もカサンドラさんも1人の時間を作るのが大事だと言うことを私は伝えたい
難しいことじゃなく、散歩がてら好きなお菓子を買いに行くとかそんな軽いノリでいいと思うんです
1人になることによってリセットしたり、考えが変わったり…
もしかしたら何へと繋がるものが見えてくることも私はありました…
タイトルだけじゃなくて本質を見てほしい
中島美嘉さんに提供された曲のセルフカバーです
タイトルだけ見てるとネガティブなイメージがあるかもしれませんね…
ただ特に注目してほしいのは曲ラスト2分です
僕が死のうと思ったのは あなたが綺麗に笑うから
死ぬことばかり考えてしまうのは きっと生きる事に真面目すぎるから
僕が死のうと思ったのは まだあなたに出会ってなかったから
あなたのような人が生まれた 世界を少し好きになったよ
あなたのような人が生きてる 世界に少し期待するよ
そう…私たちは真面目に生きすぎていたのかもしれない…
カサンドラさんだって最初から憎しみとか負の感情を抱いてたわけではないですよね…
100%嫌いになれないもどかしい気持ちを表現してくれている歌だと私は勝手に思っていますが…皆さんはどうでしょうか?
当事者とカサンドラさんが作るあたたかい空間があります
「カサンドラ・ラボ」という会が開催されている「カサラボカフェ」というところです
そこで私はカサンドラさんの生き方、考え方に触れることができすごく貴重な機会になりました(実はこのオンライン会当事者も参加できます)
なぜ主催者(神田裕子さん)のこの記事をあげたかというと
「本当に困っている…私は誰に聞いてもらえばいいの?」
「当事者・カサンドラの方ってどう生きてるのか真面目に知りたい」
私は参加者の一員ではありますが、そういう方に来て欲しいと強く思うからです
最後に
こんな素敵な会に巡り会えて本当に嬉しかった…
(「素直に伝える」私の性格上ポエミーぽくなるのはご了承ください…)
真面目もこの世の中には必要です
でも息を大きく吸いすぎるだけだと苦しいですよね…
なのでゆっくり息を吐き切ることも大事にしていこうと思います
それではまた来週〜👋🏻