あなたの話は分かりにくいと言ってくる方が…
「あなたの説明は分かりにくい!」
強い口調でそう言ってくるおじいちゃんとの電話応対がありました。
確かに、噛み砕けない語彙力のなさを痛感しました…
けど、基本的に一方的に話してくる人だったし、
「これこれこういうことでしょ!?」
そう決めつけてくることが多かった。
つまり、自分の頭の中にある凝り固まった具体的なイメージ、その臨場感がメッチャ強いんだなと分かった。
「老害」とはよく言ったものです。
でも、きっとその人の背景には、そうならざるを得なかった事情、もしくはそれがまかり通る場所があったから、これまで生きてこれたということ。
閉鎖的なコミニュティ内だけならそれでもよかったのでしょうけどね…
今ある殆どの仕事はAIがやってくれるようになる!言われたとき、
「そういうのは分かんないから、アナログなやり方を残してほしい!年寄を切り捨てるつもりか!」
なんて台詞を聞くことがあったけど、本当にそうなってしまう現実が近づいていると思うと、自分も今のままで本当にいいのか!?と思わされました…
老害ではなく、骨董品のように年を重ねるごとに価値が増す人間へと成長したいものです。
ではまた明日!