短足LOVE
短足。
それは、動物にだけ許された特権。
人間の私には、ほぼデメリットしかないもの。
それが短足。
私は自分の短足を受け入れているが別に好きなわけではない。
むしろ足を10cm伸ばせる方法があるなら、今からでも試したいくらいだ。
でも動物に至っては断然短足の方が可愛い( ◠‿◠ )
私が個人的に好きな犬No. 1はコーギー!
短足で一生懸命走り回る姿がたまらないからだ。
時より、ふくよかに育ったコーギーも見るが、そんな子は尚のこと可愛いのだ。
実際女性受けもいい。
同じ短足でふくよかな私とは正反対の評価だ。
チクショー!映画「僕のワンダフルライフ」みたいに犬に生まれてこれば良かったな…
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猫なら短足はマンチカンだ。
やっぱり少しふくよかなくらいが可愛い。
本来俊敏な動きを見せるはずの猫が、よちよちとしかあるけない姿がたまらない。
コーギーもマンチカンも、いつか一緒に買ってみたい。
猫が散歩に付き合ってくれるとは思えないが、近所の公園まで散歩できたら、
「あッ!短足一家だ!」
周りからそんなことを言われるかもしれないが気にしない。
大体そういうことを言う人たちは、日本人離れした足の長さをしていて、スラッとした足の長い犬を連れているのだ(勝手なイメージ)
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色々と調べていたら、マンチカンには可愛そうな歴史がありました。
コーギーもマンチカンも、最初は突然変異で自然に短足になって生まれたそうですが、その後人間が人工的に交配を重ねてドンドン増やしていったそうです。
劣性遺伝である短足同士の交配では、健康な犬や猫が生まれてくる確率は低いのです。
短足LOVEはいいけど、過剰な繁殖は禁物です。
実際に買ったとしても、太らせてしまったら当然足の負担は大きくなり健康に悪いので本来は避けた方がいいのです。
私のように、安易に見た目だけを見て可愛いと思っていると、その背景には目がいかなくなります。
今の私はさすがに太り過ぎなので、そろそろダイエットを本格的にしていかないとまずいですが、短足であることは痩せているときからなんら問題はありませんでした。
やっぱり人間と動物は違うってことですね。
でも命は人間も動物も同じ。
海産物のように上手に養殖できることもあるように、犬や猫などのペットも、ある程度自然な形で増やせていくことができたらいいですね。
そして、身近に溢れる多くのペットの存在に対して、もっとその背景を知ろうと思いました。
皆さんも、身近なペットの背景を知って何か気づいたことがあったら教えて頂けるとありがたいですm(__)m
ではまた明日!