インドでは2月10日がテディベアの日 🇮🇳🧸
インドではHappy Teddy Dayと言って、2月10日が「テディベアの日」とのことで、これはバレンタインにまつわるお祝い事のひとつ🧸💕
ここ数年で浸透してきた文化ではあるそうですが、2月14日のバレンタイン“デー”ではなく、バレンタイン“ウイーク”として、2月7日から14日にかけての一週間をお祝いするそうです。
一応他の日も掲載しておきますと、、
正直ぼくは、日本のバレンタインデーの「女性が男性にチョコレート(告白)を~」とか、インドでの他の日の事は、ぶっちゃけどうでもいいかなぁっと思っていて(それはジェンダーバイアス的におかしいと思ってるから)、バレンタインデー発祥のイタリアでの「恋人たちの記念日」も、まぁどうでもいいかなぁと...🫥
※でもインドではもともとお見合いで結婚する(させられる?)のが一般的で、それもあって恋愛によるこの記念日は、ここ数年で浸透したバレンタインウイークなんだそうです。
このインドでの他の日はどうでもいいかなぁって思ってたけど、Happy Teddy Dayの2月10日に限っては、パートナーや家族、姉妹や兄弟、友人や大切な人へなど、誰でもさまざまな人へ、「テディベアを通じて自分の気持ちを伝える日」とされているようなのでシェアしました😊
(記事を読んだ限りですが)
愛情の他に感謝の気持ちや、お祝いの言葉、例えば「心に喜びと安らぎをもたらしますように~」みたいな、願いを込めた励ましの言葉など、様々な気持ちをテディベアに添えて🧸🫶
ここから少し感じたこと。
『teddy bear』でニュース検索すると、インドのメディアやコラム(ブログ?)など、10件以上表示されますが、だいたいどの記事も「パートナー」と書かれていて、「男性から女性へ〜」との書き方は無かったように思います(自動翻訳で読んだ程度ですけどね😅)
インドでは同性婚は認められていません。
(日本も)
去年インドの最高裁で合法化を認めない判決が下されましたが、一方で、LGBTなど性的少数者にはパートナーを選ぶ権利があり、性的指向や性自認によって差別されるべきではないとされました。(下の記事 Forbes Japanより)
※インドでは2018年、同性間の性行為を違法としていた植民地時代の法律が、最高裁の判決により無効とされた。
現在のインドのモディ政権は断固反対のいわゆる極右政権です。
下の記事の方で是非読んで頂けたらと思いますが、そのまま引用しますと、『最高裁判所が政府に対し、クィア(性的少数者の総称)の人々が直面する問題を調査する委員会を設置するよう命令。同性婚は「都会的でエリート主義的な概念」であるという政府の主張を退け、「クィアであることを主張できるのは、ホワイトカラーの仕事をし英語を話す男性だけでなく、村で農作業をしている女性も同じだ」と指摘した。』
(日本の政府もよく似た感じ)
このような「希望」もあるし、インドのテディベアの日の記事も、「男性↔︎女性」じゃなく「パートナー」や「愛する人」と書かれているし今回シェアしました🧸
インドでは2月10日が「テディベアの日」
でした👋バイバイ🐻
⇧こちらは有料記事でした(^^;;
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