キャブレターとファインダー
暇に任せて見ていたYouTubeでの話。基本的に車系のYouTubeを見ていました。
たまたま キャブレター の話が出てきて、お二人がやっぱりキャブがいいと言われていた。
その理由はレスポンスが良いから。これも共通していた。
おひとりは敢えて使いづらいとされているウェーバー推し。
さらにとてもセッティングがしやすいと言われていた。
それはこの方がウェーバーのことをよく知っているかららしい。扱いやすいと言われるソレックスとの違いは自由度の高さだそうで、まぁ自由度が高いということは、一般的にはバランスを見つけるのも大変ということなのでしょう。
そのお方はウィーバーちゃんと呼んでいました。そして、それを鳴かすのだとおっしゃていた。さらにイタリア製しかダメだと。現在、主に流通しているスペイン製ではセッティングがでないそうです。
何が違うか結局はわからないが、おそらくは工作精度の問題だと思うと言われていた。確かに自由度の高いもので工作精度に幅が有れば無理ですね。
もうひとかたのキャブ親父はもう少し論理的にそれぞれのキャブレターの違いを解説してくれていました。
結局、キャブレターは ウェーバーとソレックスが2大巨頭 のようです。オレの知識はその程度(笑)
お二人が共通していたレスポンスの良さは演算が入らないからダイレクトだということ。
インジェクション は コンピュータの演算が入る ので、タイムラグを感じる そうです。
そして、お二人とも豊富な経験に裏打ちされた感覚の持ち主であるからこそ気になる違いがあるのだと思いました。
コンピュータの演算は確かに素晴らしいですが、ダイレクトかと言われれば違うので絶対に遅れます。
これって何かに似てませんか?
そうそう、一眼レフとミラーレスのファインダーの違いです。
ファインダーと言ってもいろいろ ですが、それはキャブレターも一緒。
ちなみに 一眼レフのちゃんとしたファインダー を作れるのは日本とドイツ?ぐらいかな。
ということで ちゃんとしたファインダーの一眼レフカメラ を使ってみませんか?
また、次回
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