見出し画像

築地を歩く


*下町


築地に対するイメージは築地市場?今は場外市場が残るのみで、そこから広がる下町ワールドが良い感じです。そんな街を歩きました。


昭和を感じずにはいられない銅像を発見


午後の少し遅い時間に行ったので場外市場は閑散としていた


閑散としているから撮れる風景もある(笑)


どうせ行くなら午前中 でしょ?確かに 食を楽しむ ならその方が良いと思います。さらに人もたくさんいるので、賑やかな写真が撮りやすいはず。確かにそうですが、人がたくさんいる中で写真を撮っているのはちょっと疲れる かも。最近そんなことを感じます。それより のんびりペースで撮影 できる時間がベストかも。


*築地の個性


どっしり構えた感じが良いんです。ロゴへのこだわりもなんとなく懐かしい


フラット立ち寄ってしまいそうな路地裏。休憩時間でよかった(笑)


築地の面白さって個性があることなのかも


やはりこのトタンは外せない


築地の路地裏 を歩いていてふと感じたのが 個性 という言葉。今となってはみんなと同じであまり主張しない方が良いのかもなどありそうですが、さりげなく自己主張 されているところが良い感じで、お店の文字も昔は職人さんが作っていたので味があります。


*現代的に変わりつつある街


時代の流れで変わるものは変わって行くので、ビルが多くなっている


そんなビルの間から雲をめでる


のんびりと歩いていると色々感じる ことがあります。そして、街になじんでくる とその 匂いを感じる ようになります。本当に?多分そんな気がします。

そんなことに気づいたのは写真を始めて、街角写真と称したなんでもない片隅 を気ままに撮るようになってからです。その撮影スタイルは、機材をできるだけ少なくしてモノクロ。そんなことを フィルム時代から30年ぐらい続けて います。


*モノクロって難しい?


それが意外とそうでもないんです。大切なのは なんでもないものに目を向ける こと。これがモノクロに合うんです。

あまり難しく考えずに ちょっとゆっくり歩いて いろいろと観察して、気になったら写真を撮る と良い感じになります。


*迷子の出会い


歩きながら見つけた公園には子供達の笑い声が響いていた


街角を撮る楽しみは迷子 になることです。目的を決めずに気になる路地を歩いていると最後の公園のような出会いもあります。一度、カメラと一緒にお試しください。

とはいえ、いきなり一人では寂しいかも?そんなみなさんにうってつけなのが ケイタとフォトウォーク という企画です。って、結局宣伝かよ(笑)


*お供のカメラとレンズ


カメラ:FUJIFILM X-E3
レンズ:XF23mmF2 R WR

一眼レフとは違う レンジファインダー風で小型のボディーの隅についたファインダー がとても軽快な気持ちさせてくれるカメラ。そんな軽快さに合うのが ちょっと小ぶりな23mm の組み合わせ。この組み合わせは、苦手意識がある35mm換算35mm相当の画角を良い感じで使わせてくれます。


*こんな感じのコースでご一緒しませんか?


今回 撮影したコースでフォトウォーク を開催いたします。ケイタとフォトウォークの撮影時間は大体2時間ぐらい です。かなりユルユル しておりますので、写真が上手くなりたい方より 楽しくなりたい方 にオススメです。


また、次回


*ケイタとフォトウォーク 築地 の情報


開催日 9月26日(火) 15時から 2時間程度 自由
    9月30日(土) 15時から 2時間程度 自由
集合 15時 日比谷線築地駅 1番出口付近
講評 facebookの個別グループ

諸事情あって、今回は両日とも縛りのないフリーとなります。詳しくは 佐々木啓太 にお問い合わせください。

*有料企画
*申し込み・問い合わせ 佐々木啓太 まで


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?