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雨の自然教育園


撮影に出かけたのは目黒にある 国立科学博物館付属自然教育園

都心にある豊かさ


目黒駅から徒歩9分 という都心にありながら豊かな植生を感じるのどかな場所です。
都立庭園美術館の隣 といった方がわかりやすいかもしれないですね。

実は私自身も初めて訪れた場所でしたが、行きたいと思ったのは 八乃塾 組フォト専科 という私が主催している写真塾で塾生さんがここの写真を持ってきてくれたからでした。その雰囲気に魅了されて出かけることにしました。

ちなみにモノクロなのは佐々木啓太だからで、さらに 八乃塾 組フォト専科 も モノクロ縛り で 3枚組 を学ぶ写真塾です。


写真 その1


入り口から外を眺めると都会の真ん中にあることがわかりやすい


中はかなり整備が行き届いている印象。この日は雨の後を狙って出かけた


この日の天気は雨の後の曇り、さらに雨が降りそうな条件でした。わざわざそんな日に出かけたのは植物が生き生きしている条件で撮影したかったからです。


優しい光がこの森の深みを感じるのにも程よく、しっとりとした質感も魅力


多少のアプダウンがあっても整備されているので歩きやすい


雲が広がっていると輝度差のコントロールも楽


水鳥の沼 水場が豊富なのも植生の豊かさに繋がっている気がする


いもり池近くでポーズを決めカラスに出会った


カメラとレンズ


天気も天気だったので 園内には人が少なくさらにのんびりとした雰囲気 が広がっていました。そんな状況でカラスの警戒心が弱くなっていたのかもしれません。

この日のレンズは smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited で カメラは PENTAX K-1 Mark Ⅱ カメラはフルサイズなので広角レンズの画角です。

もしかしたら、カラスがのんびりしていたのは、こちらが遊歩道からこれ以上中に入れないという条件がわかっていたのかもしません。街中ではカメラを構えただけでカラスはどこかに飛んでいくそんな距離でした。


写真 その2


ちょっとだけ南国気分


湿地につく頃には雨が強くなってきてた


たまにはタテ位置


撮影モード


基本的に三脚は禁止と考えた方が良く手持ち撮影でした。そんなこともあって低速シャッターなどは使わず 撮影モードは 絞り優先 で F5.6 固定でした。


写真 その3 と まとめ


雨はかなり本降りに


それでも不思議と楽しく撮影終了


と、言いながら撮影時間は小一時間でした。そこそこゆっくり回りながらでもそれぐらいあれば余裕で園内を1周できます。撮影で悩みすぎると時間は無限にかかるかもしれませんね。

また、次回

お供のカメラとレンズ

カメラ:PENTAX K-1 Mark Ⅱ レンズ:smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited



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こんな国立科学博物館付属自然教育園で ケイタとフォトウォーク 東京自然観察(有料)を開催いたします。


開催日は 8月27日(土)と 30日(火)
人も少なく少しでも涼しい午前中の開催です。
お問い合わせや参加申し込みは 佐々木啓太 まで
Gmail keitaeight88@gmail.com

ケイタとフォトウォークのポイントは気ままに楽しくなので、細かいテックニック解説などはありません。講評はweb(facebookの個別グループ)で行います。

ちなみにユーチューブなんかもやっております。
Kei チャンネル その83 雨の自然教育園

 
さらにこんなBookまで


Bookの購入も佐々木啓太にご連絡ください。
Gmail keitaeight88@gmail.com


もろもろ合わせてよろしくお願い致します。

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