共感から生まれるもの
4月の頭にふらっと北海道に飛んできました。
これが本当にふらっとで、4月1日にとある投稿で思い立ち、面識のない人にメッセージを送り、その日のうちに4月3日の航空機とホテルを手配していました。
きっかけはとあるオンラインサロンの投稿なのですが、そこから多くの学びがあったなぁと振り返っています。
自分ではあまり好まないというか、意識していない観点なのですが、人は発信によって共感につながっていくということでした。
わたしが向かったのは北海道十勝にある大樹町。
ホリエモンがロケット打ち上げに成功したのでロケットの町として知られていますが、その大樹町に移住した2人がパン屋さんを開業しました。
4月1日にオープンのぴかぴか店舗ですが、地方のパン屋さんとは思えないおしゃれなお店。
これがもう大繁盛なんです。
16時閉店なのに閉店前にはパンがなくなって店じまいとなる勢いで、人口5,500人の町のパン屋さんとは思えない感じですよね。
危機感を感じた店主さんがヘルプを発信していたので、思わずメッセージを送ってしまっていました。
でも、普通の投稿だったらわたしはおとなしい性格なので動くことはなかったと思います。
なぜ動いちゃったか。
店主がお店のオープンまでの様子をこまめに投稿していたんですよね。
お店が出来上がっていく様子や、パン屋をオープンするにあたっての理念・考え方なども含めて、形になる過程を知っていると思わず応援したくなってしまいました。
わたしも30歳の頭まではずっと飲食畑だったので、少しでもお役に立てることがあるかなと感じられたのも大きかったです。
そういうわけで、ジョハリの窓でも言われていますが、自己開示は大事ということを改めて実感したので、たぶんブログも始めたんじゃないかなと思ってます。
北海道ではとても素敵な刺激を頂きました♪
十勝の大樹町にある【小麦の奴隷】を、ぜひ応援してあげてください!
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