運用報告_240818

～8月10日～17日の振り返り～

【反省点】
①鉄鋼2社を7月後半の1回目の急落に値ごろ感で買ってしまったこと．
⇒大手の鉄鋼3社は，高配当という特徴があり下がったタイミングがなかなかなかったため，日銀の政策決定会合前の不安売りが入ったタイミングで購入してしまった．急落したときは，3日ほど様子を見るべきであった．
今回は，日銀のイベントまたぎでの購入をするべきでなかったこと．

ー鉄鋼株　購入タイミングー
5406神戸製鋼　7月26日　200株購入
5411JFEホールディングス　7月29日　100株購入

【市場全体について】
2市場合計の信用倍率が23年度から如実に大きくなっており，その背景は新NISAで入ってきた新規参入者が信用買いを入れてきていると考えている．
9月の配当日まで急落がまた来る可能性も視野に入れないといけない．

【来週の懸念点】
①機関のドル円の投機的ネットポジションが円買いのデータが出てきていること．（直近円安株高の傾向が強かったため）
⇒信用の投げ売りが高配当株にも来る可能性があること．

【今後狙っていきたいところ】
今急落後にあげている銘柄も信用倍率が積み上がってきているものがちらほらある．そういった銘柄の年末の損益通算の利益確定売りを狙って，なるべく安いところでポジションを組んでいきたい．
（おそらくいい２Q決算を出してきた企業だと思うが．．．）