透明な花が咲く場所へ:困っている人に手を差し伸べるサービス作りの道 [LEGOを使った内省]
「レゴ®️シリアスプレイ®︎メソッドと教材活用トレーニング終了認定ファシリテータ」が、
今週の自身の行動や、心理的変化をレゴブロックを使った作品で表現し、内省と共に記録していきます。
10/21-11/8の気づき
・「どうビジネスを作るか」海外情報のリサーチ、「経験の自我」から生まれる価値を他業界に転用できるか考えていく。
→旧友に合い、ビジネスをどう作って展開するかを話し合う。
アメリカ住み、医療業界に精通などバックボーンが多様な中で、それぞれが業界のニーズの穴に言及したり、趣味で新しいツールを使った経験を他業界への転用を検討するなど、視野の広いディスカッションを行う。
自社適用ばかり考えていた自分は、具体的なアイデアを出すことは出来ず。話に加わって行くために、海外の情報にアクセスしたり、使ったことのないデバイスを自分で使う「経験の自我」を増やしていく。
・質の高い「気づき」を出し続ける。
→Mindset Coaching Academyに参加。その中で、気づきの認識がアカデミーの基準と異なっている事をレクチャーされる。
「体験する」「フィードバック(理論を自分の経験と一致)」「言語化」「読解、因果関係の分析」を短時間で行うことがプロレベルのコーチには必要。自分はスピード感が無いので、常にこの出力ができるようにトレーニングしていく。
・人によってボールを渡すタイミングを変える
→人と接する時に、言葉の使い方や態度を柔軟に変えることが得意でもなければ好きでもない自分がいるが、このスタンスではマネジメントはうまくいかない事を痛感させられる。
自分が得意なところは、メンバーと1 on 1をしながら、本人の一定の行動・言動・態度が出てきた時に、裏で持つ感情、具体的な行動を予測する所。
上手くいかない事もあるが、1 on 1など、直接話をする数を担保し、強みを活かして行動し続ける。
今週の作品
説明
人の形をしていて、 頭の上に黄色が乗っている2人がいますが、どちらも私です。
右側の私は、ビジネスを作るために奮闘している私です。自分の目の前にあるのは、日頃の経験・体験している環境を表しています。 環境の中で存在している制度・ルール・目的に対して、長靴を使い、どんどん前進しながら、経験を蓄積していることを表しています。
経験を通して得た物事を、 参加者に対して価値を提供しているような仕組みやツール、物事のあり方を、左側の橋を渡り、別業界に向けて転用することを考えています。
別の業界では既に価値提供しているサービスがありますが、サービスが何らかの理由で埋め切れていないニーズもあります。
困っている人に手を差し伸べるサービス(青ブロックの先にある透明の花)がそれを補っている。そんなサービスを作るために、自分は色々な経験、体験を蓄積しながら、 それを他の業界に転用できないかということを常に考えていく。
反対側には、マネジメントをする私がいます。
色々な経験、体験を蓄積しながら、自分の同僚に対して組織のビジョンや取り組みをティーチング/ファシリテートしています。
ただ、同僚たちは、私が伝わると確信している表現でも、実際は内容を理解しない。人によっては表現自体が気に入らなくて、距離を離してしまったりする。相手がどのような言葉を使えば理解が進むのかを考えることや、語彙を増やすこと、伝える方法やタイミングを選んで伝えていく。
また、全員同じ場所で伝えるにあたって、しっかりと伝わるような方法を 模索しながら、頭の中にあるものを使いながら、模索しながら伝えていくということをやっています。
考察
「自分」と「経験・体験するオブジェクト」の距離:
これは、リスク・時間を敢えて取る事をしないと得られないことを表しているのかもしれない。
足に靴をつけている理由:
何かを始めるにあたり、自分のモチベーションを作るために、自分にとって新しいツールを買う、決断して前に進むことが大事なのかもしれない。
また、前に進む事を阻害する事を辞める事も表しているかもしれない。