日本語で書くこと
久しぶりにブログをnoteで書いてみて、自分の日本語の語彙が無いことに気づいた。
一応、ITの仕事を四半世紀英語環境でやってきたので、どうしてもコンピューター関係の語彙は英語。トランペットやジャズの練習を友人とする時も英語。自転車用語やカヌー用語も英語。
英語ができるというわけではない。単に、何かを日本語で言おうとすると、該当の単語が日本語でわからない。かといって、カタカナで書くのもあまり好きではない。
先日の投稿でジャズのアドリブ練習について書いた中で、『曲の分析の後の意識的なアドリブ』という持って回った言い方をした。
同じ内容を、たまに書き込んでいるジャズの英語のコミュニティに投稿した時には『Deep Dive』という言い方をした。直訳ではないけれど、どちらも自分のやってる作業の表現として正確だ。
カタカナで特に嫌いな言葉は、省略して短くなってるもの。例えば、クレカ。スマホとかファミレスも嫌いだけど、ここまで定着すると諦めるしかない。コンプラとかも酷い。
『野球』とか良い言葉だと思いませんか?ムーミンに出てくる『おさびし山』とかドリトル先生に出てくる『おしつおされつ』とか見事。
日本で使われている流行語やらから離れて暮らしてる者の戯言として許して欲しいのだけど。