【受講メモ】これからの部活動〜「改革推進期間」初年度のスタートにあたって〜
第53回日本吹奏楽指導者クリニック
T4これからの部活動
〜「改革推進期間」初年度のスタートにあたって〜
2023年5月20日(土)15:45~16:45
アクトシティ浜松中ホール
山仲受講メモ
講師
北山敦康
石津谷治法
小澤俊朗
コーディネーター
伊勢敏之
文化部活動に関する取組
https://www.bunka.go.jp/seisaku/geijutsubunka/sobunsai/1413713.html
部活をなくすものではない。
・少子化
・働き方
の点からこの改革をする。後退はない。
運動部のほうが早く動いている。
文化部でも吹奏楽部だけ取り残される可能性がある。
少子化は学校運営も難しくなっている。学校の存続すら危うい。
人、金、物、場所
「改革」であって「外注」ではない。
中長期的な視点。
①加盟登録の規定
②地域の団体を全国大会に出れるように。
2024年度より合同バンドも全国大会に出すこと。
順位を競うコンクールから音楽祭的なものへ
コーディネーター不足
場所と設備
人材の確保
財政の保証
場所
・施設開放のルール作り。中学だけではなく小学校も一緒にやるのはどうか。(案)
・楽器や楽譜の管理
→著作権の管理
人
・指導者の確保
・コーディネーターの配置
指導員認定の制度
金
・保護者
・国
・地域の企業
・自治体
の4等分はどうだろうか。(案)
文化と経済の結びつき、好循環
ブランディング
→これまでは車、これからは楽器というのはどうか(案)
指導者をどうしていくか
・地域移行が上手くいっても指導者がいない状態になるのでは。
例えば、大学生くらいで部活指導して良い子を育てることが重要。
→大学の改革
音大で演奏技術だけ教えてる問題。演奏技術を持ってても指導法がないと対応できない。
世界のバンドと比較して
(ニューホライズン楽器活動、高齢者バンドの話)
まとめ
総合的なガイドラインより
・複数な道筋
・適宜見直す
ことが大事
答えはない。実践例を学んでいる。絶対に進めないといけない。
愛知県の事例
兵庫県ではリーフレット作成している。
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