【出張にぼしコーヒー】
こんにちは!
お冷と間違えてコップにガムシロを注いでお客さんに出してしまったにぼしコーヒー店主です。
#しかも飲んでむせた
#100億回ゴメンナサイ
先日、
にぼしコーヒーに来てくれているお客さんの結婚披露宴がありました。
その披露宴の退出時に配るプチギフトとして
にぼしコーヒーのドリップバッグを選んでいただきました♪
披露宴の日が近づいてきた頃、
ドリップバッグとは別に
「ウェディングケーキを食べるときにも参列者ににぼしのコーヒーを提供したい」という依頼を受けました。
披露宴会場でウェディングケーキを食べるタイミングで約20杯分のコーヒーを提供するという。
僕は会場に行けないので、誰かドリンク担当のスタッフさんに淹れてもらうしかありません。
ただコーヒー豆を渡して終わり、ではなくて
うちのコーヒー豆を誰でも淹れられるよう
コチラが準備しておく必要があります。
まずは
披露宴で提供される料理やお酒、
ケーキのタイミングなどを考慮してコーヒー
一杯分の量をどれくらいにするのかを計算します。
すでに料理やお酒を飲んでいる中、
お腹がいっぱいになりすぎるとお客さんの満足度が下がってしまうので
一人前の量は通常店で出すコーヒーの半分くらいが良さそう。
一人前を100mlと仮定して
実際にグラスに水100ml計って注いでみて
量のイメージを目視確認。
ケーキのお供としてこれくらいが丁度良いと判断しました。
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次に、
当日使用するグラスの形状と容量を教えてもらいます。
液体の量に対して容器が大きすぎると「少ない」と感じてしまうので、容器もそれに合ったものを選ばないといけません。
当日コーヒーを淹れるのに使用するグラスは容量200mlくらいの脚のついたグラスだそうです。
写真を見せてもらうと、小さいワイングラスのようなイメージでした。
ワイングラスなどの脚のついたグラスは
液体を満杯にすることは稀で、
グラスに対して半分しか入ってなくても全く違和感がありません。
このグラスなら大丈夫と判断して
1人100mlのコーヒーを20杯+α用意できるだけのコーヒー豆を用意しました。
ギリギリ20杯だと失敗したりこぼしたりしたときに足りなくなるので、余裕を持たせた量を。
会場では同時に20杯分コーヒーを提供しないといけないので、会場のスタッフさんが淹れられるようにレシピを作って送りました。
親しい友人達だけの規模な結婚披露宴。
披露宴の日に向けていつでもドリップバッグを作れるように準備しておき、式の前々日に
閉店後の店内で参加者人数分のドリップバッグを一気に作って用意しました。
ドリップバッグとコーヒー豆をとりにきたとき、
作ったコーヒーを入れておく2リットルの保温ポットも一緒に貸し出しました。
同時にたくさんのコーヒーを提供するイベントに出たことのある経験から、「ポットあったほうがいいよね」と想定してのことでした。
披露宴の翌日、
早速店に来てくれて、たくさんの花をお裾分けいただきました💐
ポットも役に立ったようでよかったです。
参列者の方たちにはコーヒーが飲めない方もいたけれど「おいしかった!」と言ってもらえたようで
ホッとしました。
会場で配ったトートバッグにも
僕の作ったタッシースタンプを使ってくれたみたいです。
こうして、
コーヒーを飲みに来る以外にもいろんなシーンで
"にぼしコーヒー"を活用していただけて
ありがたい限りです。
こんな風に
にぼしコーヒーでできることをお客さんに提案してもらったり思い付いてもらえると、気付けていないニーズに気付けることもあるので
「こんなのできますか?」という思いつき
お待ちしております。
それではまた!
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