「邪道で自由な」的なフランクリンプランナーの使い方をしています。 #いまる民
前回のあらすじ。
ロフトのセールでめちゃくちゃ安くなっていたフランクリンプランナーのスターターセットを購入した森井は、その最大の特徴(諸説あり)である自分と向き合う演習ページを前にして自分が非ターゲット層である事を自覚するが、それはそれとして1日2ページという唯一無二っぽいフォーマットに可能性を感じていた…。
結論、現在フランクリンプランナーをめちゃくちゃ気に入っており、毎日持ち歩いております。
森井にいったい何があったのか。というのが今回のお話です。
まず、1日2ページに感じた可能性というのはデイリーログ用途としてのものでした。フランクリンの大きめ紙面にしっかりした紙質、バーチカル、タスク、右ページいっぱいのフリーページというフォーマットがとても良かった。
しかし、そのメリットと表裏一体のけっこう致命的なデメリットもありました。
それは一年間での枚数がかなり多くなる上に紙自体に厚みがあるために、保管が難しいという事でした。そんなの買う前にわかってただろ…。というような気もしますが、でかい店舗の中に置いてある時の存在感と、実際に家の中に実物を置いてみた時の存在感は全然違うんですよねなんか。
とにかく1日2ページどうしよっかなあ〜と色々考えたり考えなかったりしているところに。
…声が、聞こえました。
\フランクリンプランナーニハ、トジテチョウモアルヨー/
フランクリンプランナーのパッケージにいる人さん!
導かれるままロフトに再訪、さらに割引されて脅威の7割引になっているフランクリンプランナー・オーガナイザーさん(フランクリンプランナーの綴じ手帳版)がいました。
フランクリンプランナーのパッケージにいる人さん…!!!!!!
彼への感謝を胸に、さっそく中身を見ていきます。
1日1ページと、週初めに色々まとめるページがあり、1週間8ページのフォーマットになっています。こうすることにより土日が毎週見開きの一覧で見れるようになっています。
前回の内容と重なりますが、フランクリンプランナーは出来事、つまりタスクの管理に重きを置いている手帳で、タスクを種類や優先度で分類して分かりやすくしています。個人的にここもけっこう気に入ってるポイントで、単純に整理のしやすさと、ログとして後から見返した時に当時の自分が何をしたかったのかが思い出しやすそうで、エモくなりそうな感じがいいなと思いました。
あとは普通のバーチカルとフリー区域です。フリー区域は方眼なのが素晴らしいですね。フリー区域にはその日のログとしての、感情の部分を記録しています。バーチカルとタスクが客観、フリーが感情の記録、という感じになっています。
基本的な使い方として、まずスケジュールとしてタスク部分とざっくりとしたバーチカルを記載しておいて、当日(もしくは翌日以降)に実際の細かいバーチカルとタスクの結果、フリー区域に日記的なものを書く、という感じに使っています。ログ用途と言いながら持ち歩いているのはタスク部分が有能すぎてスケジュールとして普通に便利だからです。
つまり、「出来事管理」という考えが根っこにあるフランクリンプランナーは「機能的なタスク欄」によってスケジュールと共に「出来事に特化したログ」もできてしまうってワケ。
かも。
以上、フランクリンプランナーを1日1ページ手帳として見たらすごくしっくりきた!という話でした。
あとこないだ大阪行ってきた!
太陽の塔かわいい〜。
おわり。
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