サロン外での収益化！（副業）
美容師さんで年齢を重ねていく中で
不安に感じること第一位
それは「いつまで続けられるか？」だそうです。
体力的な問題もあれば
独立する・しない
フリーランスや個人事業主、業務委託
働き方は違っても、美容師は体力勝負と言っても過言ではありませんよね？
体力はどうしても年齢と共に衰えてきます。
気力と体力は密接に関係しているため多くの美容師さんが年々サロンワークに自信が持てなくなってきます。
そうなると３０代後半から少しづつ、働き方とサロンワーク以外での収益源を増やそうと考えるのは必然ではないでしょうか？
私自身、サロンワークと並行しながら髪型相談をスタートさせ、間もなく５００件に到達します。
もちろん自分の店を出し、スタッフを育て何店舗も出店するのも魅力的ですが、誰もが出来るわけじゃない。それに新店舗も３年続くのは１割といわれる厳しい世界。
生きるか死ぬかのリスクを抱えるには厳し過ぎる。。。
人口減少に歯止めが効かない日本で意図的か自然かは別として
今回の記事が美容師としての未来に不安を抱えている方の少しでもヒントになれば嬉しいです。
美容師さんの固定概念を壊す
美容師さんは髪を切って、はじめて報酬が発生すると考えますが
積み重ねてきた知識や経験、人間性その全てが財産であり唯一無二の価値です。
一人でも多くの顧客をつけ、結果として報酬を上げていくことは決して間違いではありませんが、はじめにお伝えした通り、体力ありきです。
体力モンスターは別として
実際に２０代に４００万円
３０代には３００万
４０代には２００万
５０代には１００万
美容師としての能力は下がっていないのに体力と気力は下がり
多くの方が売上は下がっていきます。
でも、確実に知識や経験は磨かれているのです。
ただその知識や経験を収益化できる方法を知らないだけです。
少し私の実績をご紹介させていただきますね。
大切なのことなので先にお伝えさせていただきますが
サロンワークは数年前よりも少しだけ休みは増えましたが
ほぼ変わらずか横ばいで、髪型相談の収益は上げ続けています。
もしあなたが正社員としてサロンワークで今よりも手取り１０万円を増やすには
あと何十人 指名客を増やす必要があるのか？考えてみてください。
ほとんどの方が休みを削り、今よりも出勤日数を増やすことは避けられないのではないでしょうか？
それこそ体力的な不安が付きまといます。
そうじゃないんです。
知的集約型サービスにシフトしましょうと言っているのです。
大切なことなのでもう一度言いますが
年齢を重ねても技術や知識、経験が下がるわけじゃないんです。
ここを収益化できるように取り組む必要があるんです。
私がコツコツと試行錯誤を繰り返しながら
今では日本全国からご依頼いただけるようになったり
海外にお住まいの方からの相談をいただけるようになったのも
このような考えにシフトしたからです。
もう、予約表を見て一気一憂するのはやめましょうね。
毎月＋３〜５万あれば生活に余裕が出ます。
＋5〜10万になると予約表を過度に気にすることがなくなります。
＋10万円以上になると、教えてくださいと言われるようになります。
私は美容業界の活性化や新たな取り組みにしか興味がありません。
店舗を増やしたところで数十年後になくなるなら
なくならないサービスや取り組みを業界に残すことの方が価値があると思ってしまいます。
一部有料の記事もありますがご興味がありましたら、是非これをキッカケにチャレンジしてみてくださいね。
最後までありがとうございました。
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プロフィール
原木佳祐
都内在住
静岡県 島田市出身
現役美容師
パーソナルカラリスト認定講師
トータルカラリスト認定講師
１級骨格スタイルアドバイザー
１級顔タイプアドバイザー
１級パーソナルカラリスト
色彩診断士
【実績】
※TV東京 日経スタイル出演。※美容ビジネス新聞掲載。※カラリストタイムズ掲載。※コンテスト受賞多数。※UNIQLOコラボ パーソナルカラー診断イベント企画 参加。※骨格・パーソナルカラー診断人数ともに５０００名以上。※広告費20万で新規1000名来店。※次世代美容師 育成マニュアル作成。※海外美容関係者向けセミナー講師。※女優 ヘアメイク担当。株式会社ココピア様より取材。
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