事業の成長を決める要因とは何か?

昨日のライブ配信では、ちょっと真面目な話をしている姿を見て、コメントをしてくれた方々が「まるで我が子を見守る」様な感じだったことにほっこりしていた大西です。↓↓もしよかったらみてね↓↓

|▼競走と共創|

さて、最近読んでいる本がまた面白いんです。この前、本を読んで調べた時に見つけたページがこちら。

すごく無いですか?農業って縦にできるの!?って、度肝を抜かれました。僕も含めて、多くの日本人は、広い土地で、日当たりがよく、用水路があって・・などの条件を考えるですが、もう「ビルの中で」って・・

僕らは、今まで資本主義ゲームの中で、競走させられて、同じゲームをやって買った負けたと言ってる最中には、遠い海の向こうでは、こうすればいいんじゃね?お、面白そう!やってみよ〜!、お!できた!という共創してたんだなぁと感じました。

こんな記事の大元となる本。それがこれ。

面白い!(是非、読んでみて)というのが結論です。全部をまとめるのは難しいので、気になったところだけでもnoteにしておきます。今日のテーマは、事業の成長を決める本当の要因は何か?ということでしたが、この本の中で選ばれた要素は、4つほどあって、

|▼事業の成長を決める4つの要素|

1、戦略 2、実行力 3、リーダー 4、市場 と書いてあった。そんな中で、特に重要なのは、市場を間違えると沈むということでした。優れた戦略を出して、実行力があるリーダーがいても市場を間違えると終わる。

まさに、その通りで、僕自身も市場を徹底的に分析している状態です。

そこで、今の活動でどんな市場があるのかをよく考えながら、今の日本にある答えで明確にあるのが、競争から共創へシフトすることだろうと考えています。この本の中にもありましたが、「異人が大切」という表現に近い話です。

|▼異人とは?|

この本の中には、

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とある。なるほど、今の日本のことをそのまま「Old Game」という風に書き換えることもできそうです。

どんな時でも「変革の時代」には、必ず「少人数」という法則があるのと同じで、考えたこともない市場を「開拓」することになるのだと考えています。無い市場を作り出すには、「掛け算」が一番早く、面白いものが生まれます。いわゆる「個性を持ち合った人間とチームを組むこと」自体が新しい市場を作り出す可能性があるということです。つまり、市場を作り出すことができるチームを作ることが市場となる。という考え方です。

|▼桃とブドウ|

ずっと前から、思っている組織イメージが

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桃とブドウです。この持論は、ずっと前からいろんな人に言ってきたのですが、あんまり理解されず(汗)「一念、二業種、三財布」だ〜!!という方々にこっぴどく説教された記憶があります。敢えて今なら「コロナ後はどうなりました?」ってお伺いしたい。

組織が「桃」だと、作ったあとに腐ってしまったらどうするか?答えは、「廃棄する」以外に手が打てない。だったら、ブドウ組織はどうなのか?というと、他の会社から集まって、足りない知識を持つ同志が「あ〜すれば」、「こ〜すれば」、「ど〜すれば」とお互いの能力を借り合って、新しいコンテンツを作ればいいし、もし仮に、その実(事業)が腐ってもその実だけを捨てて、次のコンテンツ作成をやればいいという考え方です。(一部では、エマージェント・ストラテジーと呼ばれる)なので、組織横断ではなく、会社さえも横断する組織です。僕は、そのブドウの中の実と実を繋ぐ「茎の部分」にこそ市場があると思っています。おそらく、国外では当たり前なんじゃないかな?

|▼誰とだって仕事ができる時代|

僕らは、すごく素晴らしい時代を生きている。誰とだって働ける時代だし、僕が勧誘している西野亮廣オンラインサロン

動画クリエイター専門のオンラインサロン「トランスサロン」でも同じ動きが生まれている。 

インフルエンサーと一緒に働ける時代が今すでにきている。

一つの会社に固定されて、仕事する時代は確実に終わるし、狭い市場を取り合うためにコンプライアンスの課題を言ってる会社には、優秀な人(異人)は集まらないし、興味を持ってくれない。つまり、西野さんがよく言う「人の検索の時代」が完全に来たっぽい。(地方の徳島では、全く来てないっすが)

|▼とは言え、チームを組むのは大変だわよ|

チームを組む時に必須な条件が、「応援しやすさ」という隙間を作ることが大事です。そんなお互いが持っている能力を可視化するとこんな感じかなぁ・・。

明るさ、前向き、嘘をつかない(その人らしく生きる姿)

建設的な発言、ミスを受け入れ許す

包容力、優しさ、癒す力、笑顔

リスクを恐れず、前に進める力(提案、実行、企画、推進)

傾聴力、ユーモア、表裏がないこと

失敗体験を語れる器  etc

そんな感じかな。そこにこれ。

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Old Gameで育まれた人たちは、過去の自分の考え方を否定されるところも多々あるので、なかなか難しいかもしれない資質です。今までは、異人、宇宙人、異端児、変な人。って人や「子育て」をしていて、この子って大丈夫なのかな?と思う子供達が、今の日本人が並ぶ場所に並ばず、自分が作った道に人を並ばせる時代です。

つまり、事業の成長を決める要因とは何か?の結論は何か?

異人同士で市場を作る環境を作るということでした!

|▼徳島の音楽界を引っ張る重鎮に「すごいところに穴を空けてきた!」と言われた!|

前回のオンライライブ後の打ち上げで、言ってもらった言葉です。

前なら、「こんなん売れるか〜!」と昭和初期の上司の方々に言われたコンテンツも工夫次第で、買ってもらえるもの。現在の僕らが売り出している物はこれ。

ほんま売れるんかいな?と思いきや、すでに、10人の方々が買ってくれている状態。簡単に言うと半年間の僕らチームの振り返りです。

さてさて、今回のこの権利をどれだけの人たちが買ってくれるか?こんな実験にお付き合いして頂ける方々を大募集〜!!


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▼HIGHTRAX Lab.とは
ミュージシャンHighT(ハイト)と「世界に届く音楽を」というコンセプトに共感してくれるファンが参画してくれているオンラインサロンです。

僕らのサロンでは、「音楽」に限らず、動画、写真撮影、デザイン、イベント運営、ブランディングを学び、クリエイターやアーティストを目指す方にも、学校では学べない体験を通して、スキルを一緒に磨く「機会と環境」を創っています。是非、次に狙う「共感」の獲得方法を一緒に学んでいきましょ〜。

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現在、2万7000回再生中の夢幻鉄道!

是非、ご覧ください〜!







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