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「売る」から「一緒に創る」 (前編)

ハイトラックスラボ(HighTくんのオンラインサロン)の中で、面白い企画がスタートしていて、人の過去にも価値があることに確信した大西です。

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彼の恥ずかしい写真がドンドン上がってきているので、気になる方は覗きに来てください。僕は二回ほど吹き出しましたww

さてさて、最近とある方から「いいアドバイス」を頂きました。確かにな〜と思うことだったので、整理する意味でnoteを書くことにしました。

さてさて、昭和生まれの僕の常識は、メーカーが作って、業者が売る。そして顧客がそれを買うという流れで、そこに業者と顧客の手前で何を買おうかと思ったら、人が使っている物を見て欲しくなってました。特にバスケをしていた僕は、バスケットシューズが大好きで、最初のバッシュ(バスケットシューズの略)を買うときは、同期の仲間が使っていたシューズを買って、次は、先輩が使っていたかなり機能的なバッシュを買っていた記憶があります。(#ナイキ大好き)

そこで、初めて出会ったのが、

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これだ!

ジョーダン1というバッシュ。すっごい欲しくて、学生の時にスマホもない時代に調べて、調べて、調べてたら、なんと!!こいつまで買いやがった!

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桜木花道。。もう、俺も買うわって感じでした。

そこで、このシューズにはいろいろなストーリーがあるわけで、お気に入りは、こちら。

「Air Jordan 1」は、当時のNBAコミッショナー「David Stern」が、“ユニフォームの色にそぐわない”という理由から“Breds”の着用を禁じていた。しかし、「Michael Jordan」は、この掟を無視し、毎試合$5,000 USD(約62万円)の罰金を支払いながら、「Air Jordan 1」を着用して試合に出場していたと言われている。実際は、逆に宣伝効果があるという理由から〈Nike〉がこの罰金を肩代わりしており、逆手に取ったマーケティングとして、以後大きな成果を得ることになる。一方、『Sole Collector』は、Jordanがプレスカンファレンスや写真撮影のあるシチュエーションのみでしか“Breds”を着用していなかったのではないかという逸話を伝えている。

かっこよい!逆転の発送で、ナイキはいつも僕らを楽しませてくれてました。今、思えば僕の中では、この【Air Jordan 1×ナイキ】がめちゃくちゃ魅力的に感じたのは、マイケル・ジョーダンのニックネームが“エア”であった(ジャンプの滞空時間が長かった)こと。まるで空中を歩くエアウォークなどなど。僕らを夢中にさせてくれるストーリーがいっぱいあったからだと思います。

僕らは、シューズだけでもいいからマイケルジョーダンになりたかったんだ。

僕は、狂ったようにそのバッシュを周りに勧めて、気がつくとチームのほとんどがナイキマニアになってしまった(汗)#今思えばスマナイ

この体験を通じて、僕は人とモノづくりだけでなく、いつの間に【モノ作りの背景にある「ストーリー」を作りたい】って思い出したんだと思います。

そして、インターネットの普及によって、さらにそのストーリーや背景が大切になってきたと思います。

続きは後編で。

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▼HIGHTRAX Lab.とは
ミュージシャンHighT(ハイト)と「世界に届く音楽を」というコンセプトに共感してくれるファンが参画してくれているオンラインサロンです。

僕らのサロンでは、「音楽」に限らず、動画、写真撮影、デザイン、イベント運営、ブランディングを学び、クリエイターやアーティストを目指す方にも、学校では学べない体験を通して、スキルを一緒に磨く「機会と環境」を創っています。是非、次に狙う「共感」の獲得方法を一緒に学んでいきましょ〜。

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