クラウドファンディングで成功した要因を考える(前半) by keisuke.
現在、新曲についていろいろ話し合いをしていますが、アーティストって「世界観」を決めるのって大変だなと思う今日この頃です。
さて、最近の情報でとっても気に入っているものが2点ほどあります。
すごいなぁ。いろいろな方々の意見もあると思いますが、目的がかっこいい。
「一人でも多くの人が上を向いてくれるといいな。コロナになんか負けるもんか。頑張ろうね。」
僕も、西野亮廣オンラインサロン のメンバーなので、本当に微々たるお金ですが、使ってもらえることが嬉しいなぁと思います。
さてさて、もう一つの情報ですが、やっぱり自分ごととなりますが、
目標を100万円に設定していたのですが、ファンの皆様のおかげで200万円を達成できました。本当に有難うございます。
今日は、この裏話を交えながら、お話を進めていきたいと思います。
クラファン企画を考えたのは、半年前くらいで、なかなか前に進まない状態でした。理由は、何を目的にこのクラファンをするのか?という【WHY:なぜ】が決まらなかったから。
最初の企画は、2020年の11月末にLIVEするから、そのチケットを前売りしよう!っていうことを考えたり、先にクラファンで特別なチケットを売って、どんな方々でも参加できるように「無料」でやっていこう!
そんなことを当初は考えてました。
これが数年前ならば大いに「当たる」所です。(今でもそんな感じのクラウドファンディングってありますね。)
そんなことで、お客様に共感してもらうことはできないなぁと思い、いろいろと調べまくりました。恐らく、こんな感じで一生懸命に調べまくることが一番の学習機会なんだろうなと思います。
個人的に高確率で、クラファン成功する方法と思いました。
情報収集の素材は、二つ。
一つ目は、本でした。
とりあえず買った本は、こちら。
もう、本屋に行っても、ほとんど参考になる資料がない中で、こちらの本はいい感じで、初心者向きでした。もし、クラウドファンディングに挑戦する人は、読んでみて下さいね。詳細は、どんなことをリターンにして、どんなことを意識して、主催者と話し合い、関わったかを解説にしてくれています。その中でも、勉強になったのは「リターン」を自分等の考えで決めてはいけない!ということ。
今まで、クラウドファンディングを聞いた時に、絶対に「悪徳商法」のようなイメージを持っていて、「そんなリターン買う人いね〜だろ!」と思うことがいっぱいでした。(もしかしたら、クラウドファンディングをやってみようと思う人は、いろんなリターンを見てください。びっくりしますよ。)
だけど、この本を読んでいると、『あ・・そういうことだったんだ。』この時の衝撃は、目から鱗と目から涙でした。
「頑張るこの人を応援したいんだ」当たり前のことだけど、こんな当たり前の価値観に気づいてなかったんです。まぁその時の衝撃をチームメンバーに伝えたくて、鬱陶しいくらい、「リターンでこんな事例がある!!」ことをいっぱい伝えたんです。
クラファンをする前に、絶対に抑えておくこと。絶対に「ファン」がどんな気持ちで応援したいか?を脳みそが千切れるくらい考えないとダメです。
どんな声をTwitterで呟いて、どんな気持ちで応援しているか「エゴサーチ」をしまくります。大変申し訳ないですが、ファンのみなさんのポジティブな声、ネガティブな声を全部集めてから「目的」を考えていきます。
もう一度、言います。「お客様の声をド真剣に集めました」
この本を読んでなかったら、そこまでしなかったと思うと、書店に行って「ジャケ買い」することって意外と大事だと思いました(笑)
そして、もう一つ・・。
クラウドファンディングの成功者で、日本一の人を探すと、やっぱりこの人でした。
なので、2月6日だったかな?「オンラインサロン 」に入会。サロンの中にある西野さんのコラムを何度も読んで、クラウドファインディングを実践する自分たちに転用できることを探しまくりました。なるほど〜と思うこともあるが、僕らには使えないなぁと思うことも様々でしたが、「ファンを大切にする」ということを徹底的を学ぶことができたと思います。
ここからの詳細は、また明日。 keisuke.
僕らが運営するHIGHTRAX Lab.とは
ミュージシャンHighT(ハイト)と「世界に届く音楽を」というコンセプトに共感してくれるファンが参画してくれているオンラインサロンです。
僕らのサロンでは、「音楽」に限らず、動画、写真撮影、デザイン、イベント運営、ブランディングを学び、クリエイターやアーティストを目指す方にも、学校では学べない体験を通して、スキルを一緒に磨く「機会と環境」を創っています。「共感」の獲得方法を一緒に学んでいきましょ〜。
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