民間図書館の可能性を探る
10時00分 成田市役所
今日は成田ユネスコ協会の事務局会議でした。今回の主な議題は昨年の県大会の総括と2月16日に開催される第2回目の『多文化共生フェスティバル』のお話。ユネスコ協会は和紙作りと書道の担当だそうです。今回も鳥海事務局長の段取りが良く進めていただき約1時間で終わりました。私からは会計の報告をさせていただきました。
13時30分 松が丘はりねずみ図書館(船橋市)
2月1日にお披露目があった新しい民間図書館へ。ボンベルタ市民図書館でお預かりしていた本の返却も兼ねてお邪魔しました。現地で情報ステーションの鈴木清美さんがお出迎えしてくれました…ありがとうございます。
みなさんはA型とかB型で分かれている事業所の仕組みをご存知でしょうか。私も改めて調べましたよ…。違いはこちらです。
主な作業は民間図書館で使う本の登録作業です。本棚から作業する本を取り出しブース(3つの区分けされたブースと分かれてないブースが用意されている)でバーコードを読み込み、シールを貼ったりします。
1軒家の全てが福祉施設になっています。最終的にはここが民間図書館の倉庫(拠点)がわりになるのかな?寄贈本も受け付けているようです。ご家庭にご不要の本がありましたらお声掛けください。お繋ぎします。
ただいまこちらで働いてくれる利用者さんを大募集中だそうです。最寄駅の高根木戸駅などまで送迎してくれるそうなので興味がある方は連絡してみてください。とりあえず20名くらい受け入れ可能とのこと。
今までは…
民間図書館+商業施設(わたしがやってたボンベルタ市民図書館みたいなやつ)、民間図書館+介護施設、民間図書館+シェアハウス、民間図書館+飲食店、民間図書館+パチンコ店、民間図書館+マンションなど寄贈本を使った様々な施設がありましたが、就労継続支援B型作業所とのコラボは初めてだそうです。
今後も本を使ったまちづくりをもっと研究してみたいと思います。
鈴木清美さんはじめ、スタッフの皆様、急なお願いにも関わらずご対応いただきありがとうございました。協力的な大家さんの存在も大きいなと思いました。空き家を持て余してる人もぜひ民間図書館をやりませんか?
帰りの車で大変なことに気がついた…。
成田に戻り郵送しました。清美さん、ごめんなさい🙇