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第50回総選挙について思うこと

衆議院議員の任期は4年ということはよく知られていると思います。しかしながら任期満了まで務めることはほぼなく、平均では2年8ヶ月の在職期間なんだそう。こんな不安定な立場ってないよなぁ。

なんでこんなことを思ったかというと、ほぼ初めて国政選挙の(ほんの少しのですよ!)お手伝いをしてみて、日々の選挙運動のために動く人の数やスケールに驚いたからです。自民党という後ろ盾があるにせよ、最初から最後まで圧倒されました。

さて今回の総選挙は投票率は伸びませんでした。国民にとって政治に対する期待が全くない証拠なのかもしれません。これだけの国難の時期にこれでも国民が動かない。何があっても選挙に行かない(ある意味の)岩盤層があるんだろうなと。それは政治側の問題であり、責任だと思います。

22時00分(アートホテル)
小池まさあきさんの選挙報告会→当選報告会に来ました。続々と各地の開票状況が入るたびに一喜一憂。他市町の議員さんの献身的な踏ん張りでマイナスを最小限にしてくれたおかげで大票田の成田市で逆転することができました(谷田川さんは比例復活で議席獲得されました)。

こんな報告会の会場はこんな感じです

自民党への逆風、さらには党本部からほとんど応援が来ない中での奇跡的な勝利でした!

『私が小池まさあきさんを応援するワケ』で書いたように、国策に左右されやすい成田空港を抱える自治体にとって地元に国会議員がいるのといないのでは大違いだと思います。市、県、国が1本の線で繋がるメリットはとても大きい。

千葉テレビのインタビューの後に当選の弁です

とはいえこの総選挙では自公連立政権は大きく議席を減らしました、これもまた民意です。新しく誕生した小池まさあき代議士には自民党の古い体質、国民と乖離した振る舞いをぜひ内部から変えていただきたいと思います。

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