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玉川太福初主任興行の千穐楽へ
午前中は某市役所で協定締結の立ち会い。リリース前なので詳細は出せませんが…。
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14時30分 新宿末廣亭(新宿3丁目)
60余年ぶりの浪曲師がトリを務める新宿末廣亭の1月下席も今日が千穐楽。2日目に続いての参戦です。2日目の様子はこちら。
今日も14時30分くらいに到着。連日満員で大変なことになってましたが今日もこの時間からほぼ満席。昼夜入れ替えないのでここから大トリまでの6時間ほど楽しみます。
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昼席の中入り後から。前から10列目のほぼ真ん中の席でした。
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末廣亭はチケットを購入して場内に入ると演者さんの交代まで立ち見となります。演者さんが終わると女性の係員の方が空いてる席に案内してくれるシステム。初めての人でも戸惑うことはありません。
夜席の開口一番は太福さんの弟子、玉川き太(きだい)。曲師はなんと奈々福さん。一気に場内のテンションが上がりました。き太さんは若いのに素晴らしかった。
前回に続き、来月7代目圓楽を襲名する王楽師、前回は見られなかった小痴楽師、鯉八師は安定の面白さで笑いっぱなしでした。
中入りで前回は売り切れだった書籍をゲット。今回だけの色紙付きです。
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いよいよラストの太福師、曲師はみね子さん。テーブル掛けが2日目と異なり、鮮やかなエメラルドグリーンでした。演目は落語でもお馴染みの『紺屋高尾』。落語は古今亭志ん朝師ので聴きましたが、浪曲になるとメリハリがついて奥行きが出る不思議な感じでした。ラストはちょっと感動した。10日間、ネタを変えてトリを務めるって大変だよなぁ。
カーテンコールはあっさり目でしたが、場外に出てサプライズ。小痴楽師匠が太福さんの本を手売りするという場面が!
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浪曲というとじいさんのイメージですが、時代は明らかに変わっています。次は浅草の木馬亭に行こうかな。