地上戦と空中戦について考えた
6時30分 カスミ交差点
今日は街頭活動からスタート。選挙が始まったのでノボリも『県政から国政へ』バージョンに変更。ひたすら手を振り頭を下げるミッションです。選挙が始まったせいか話しかけてくる人が多くなりました。後援会の方が三里塚から参加してくれました。ひとりじゃないと時間が経つのが早いので助かります。明日もまたここに立つ予定です。
この時期、私のX(旧Twitter)のタイムラインにいろいろな方の選挙戦の模様が流れてきます。選挙においては数あるSNSでもやはりXの速報性、機動性、拡散性に優るものはないと実感しています。たとえ『いいね!』の数が少なくてもインプレッション数を細かく見ていると、それなりの数にアプローチしてるのがわかります。これを活かさない手はないのですが…。
タイトルにもあるように地上戦と空中戦について考えてました。地上戦とは、候補者が、一軒一軒・有権者一人ひとりに丁寧にお願いして歩く個別訪問を中心としたあいさつ回りなどの活動のことです。従来の空中戦の概念はポスティングや駅頭活動といわれてましたが、私は空中戦はデジタルメディアの活用も含んでもいいのではないかと思っています。
都心の選挙(しかも国政政党)の方はサムネイル(画像)だけで政策や街宣スケジュールなどの要点がわかりやすく投稿されていました。また候補者本人のアカウント(まれにスタッフが代理投稿してるけど)の方が反応が良くなる傾向がありました。
極端な話、街頭演説の聴衆が0人でも街頭演説をしている場面(場所は当然変えますが)を複数投稿することの方がより多くの人に情報が届くというメリットが大きいと思いました。それを最大限に生かすためには普段からアカウントを育てることが大事なのかなと。SNSにおける有権者のストレスの一つが、「選挙の時にしかSNS」をやらない、ということです。たしかに久しぶりの投稿を見たら最後に投稿していたのが4年前だったみたいなことが多いです(特にベテラン議員さん)。
そう考えてみるとSNSって農耕と似ているなと思いました。普段からアカウントを耕すことで肝心の時に果実を収穫できるみたいなイメージです。我ながらいいこと言うな…。
19時00分 吾妻エリア
猫ちゃんのリサーチをしてました。愛護員の方ともお話しできてよかったです。地域のことですが私も知らないことが多くて勉強になります。
クライマックスシリーズのファイナル。エースの戸郷を撃破。ベイスターズはレギュラーシーズン首位のジャイアンツに完封勝ちで(アドバンテージ含む)1勝1敗になりました。