The First Principle (Vol.1)
仕事がうまく行かない。仕事を成功させたい。お金持ちになりたい。
誰かのためになりたい。世の中にまだ無いものを作り出したい。
いろいろな思いを持って仕事をしている人がいます。
突然ですが、皆さんは仕事のやり方を誰かに習いましたか?
おそらく、所属している組織毎に必要なスキルは習得できるように教育プログラムが組まれていたり、実践を通じてある程度のレベル感で仕事を出来るようにはなっているはずです。
しかし、それでも今の仕事がうまく行かなくて悩んでいたりする人が多くいると思います。
この記事は、以下の人を対象に書かれています。
✔ 仕事がうまく行かなくて悩んでる
✔ 今の仕事を辞めようと思っている
✔ 企画の仕事を任せられてもうまくできない
✔ なんとなく突き抜けることが出来ない
この記事でお伝えしたい内容は以下の通りです。
① 自分の思考の癖を知っているか
② 本質を捉えようと努力をしているか
③ 職場にいるときだけが仕事?
④ 会社や組織のせいにしている自分になっていないか
1人でも多くの人に幸せになってほしいので、よろしければ「イイね」と「おすすめ/共有」をお願いします😊
自分の思考の癖を知ること
皆さんはどんなときに幸せでいることができ、どんなときに不幸せな状態にあるのか、自分のことを分析したことがありますか?
多くの人は、就職活動の際に自己分析という形で分析をしたっきり、仕事を始めてからは忙しいを理由に行っていないはずです。
仕事を始める前の自分と今の自分は違って当たり前です。
私自身の経験と後輩を見てきた経験から言うと、自分の思考の癖を知らない人が多いように見受けられます。
自分の思考の癖を知るとはどういうことなのか、話を深ぼっていきます。
突然ですが、アーユルヴェーダというインド医学があります。
数千年に渡って受け継がれてきたこの医学では人の性質を3つに分類します。
1.風タイプ 🍃・・情報感度が高い、移動を好む
2.火タイプ 🔥・・情熱家タイプ、猪突猛進
3.水タイプ ☂・・ゆっくりマイペース
ちなみに、どれか一つだけに自分が分類されるのではなく、風よりの火タイプのように2つの性質を持つ人が多いと言われています。
複数の質問に答えることで、自分の性質を知ることが出来ます。
余興感覚でやってみてはいかがでしょうか?
▼タイプ診断は以下のリンクからどうぞ
https://spaceylon.co.jp/user_data/doshacheck/check.php
なぜ、私がこのアーユルヴェーダの話を出したかと言うと、本当に自分の性質を表していると思ったからです。アーユルヴェーダの詳しい内容は別の方の記事を参照いただくことにして、私がビジネスで使えると思った理由を述べたいと思います。
▼アーユルヴェーダについて書かれているnote
https://note.com/miwakichi_5/n/na0eb8dbbe5e9
上司に指摘されている点と、アーユルヴェーダ分析の結果が一致した。
アーユルヴェーダに出会って、診断を受けた際に言われた特性と上司に指摘された言葉が同じだったことには驚きました。
私は「風&火」のタイプで風に少し比重があるのですが、風タイプは情報感度も高く、一つの場所に留まらず、いろいろなところに出向いていく人。という性質があり、このこと自体は全く悪いことではないのです。
しかし、それらの特性が行き過ぎた形になると、以下のような悪い性質となってしまうのです。
情報感度高い ⇔ 徹底的に調べない/情報に振り回される
いろんな意見を聞きたい ⇔ 一人の人の話を注意深く聞かない
いろいろなところに出むく ⇔ 地に足がつかない
私の場合、ポジティブな状態が適度に保たれている時は、本来の性質がうまく発揮されている状態ですので、仕事もプライベートもうまくいくと考えられます。
しかし、それらも過度な状態になってしまうと、ネガティブに働き始めてしまい、悪い方に出てしまいます。直近で上司に指摘されたのもまさに、地に足がついていないという内容でした。
過去にもお前は人の話を遮る癖がある。とも言われたことがあります。
話を注意深く聞かないという悪い性質が出てしまったのです。
自分の性質を知っていると、それらの悪い性質が出たときに、抑えようとすることが出来るようになります。例えば、私の仕事の一つに、中期目標計画があるのですが、それを考える際にいろいろな情報が必要になります。
いろいろな情報を集めることは悪いことではないのですが、情報収集に躍起になった結果、細かく調べられていないとなってしまっては、私の悪い癖がでた結果となります。
だから、そうなりかけたら、止める。一旦地に足をつけることを意識する。
これを心がけているのです。
たったこれだけのことですが、効果はありますよ。
人の話を遮って、質問を矢継ぎ早にしそうになったら、止まる。
このように、自分の悪い思考の癖を知ることで、対人関係も良くなりますし、日々の仕事にも役に立つことが本当に多いです。
アーユルヴェーダに頼らなくとも、まずは自分が過去に受けた指摘を思い返してみてください。他の方法で、自分の思考の癖を明らかにできるなら、方法は何でもいいです。何度も同じような内容で指摘されているのであれば、それがあなたの悪い思考の癖です。
悪い思考の癖が分かったら、それらがどのようなシーンで現れてくるのかに注意を払いながら仕事をしてみてください。その瞬間に深呼吸をして考えを改めるなどの対応がとれるようになるはずです。
まずは明日から、やってみてはいかがでしょうか?
思考の悪い癖の話が理解できた方は、次のお話に進みましょう!
今回の記事がいいなと思った方は是非「イイね」をお願いします。
続きのVol.2はコチラから見れます!