Tableau グラフを説明する時にどのように話せばよいか?~コミュニケーション~
今日は、Tableauで作った表をどのように相手に話したら、伝わるのか?
最近読んだ本を参考にして、自分の意見も交えながら書いていきます。
私が読んだのは、1分で話せ(伊藤羊一さん著書)という本です。
私はコミュニケーションがもともと苦手で、自分が作ったグラフを相手にうまく説明することが至難の業でした。私が意識して改善したなと思うポイントを3つ挙げたいと思います。
すっきりとして、いかに簡単にまとめるかが大事だと本に書かれています。
表を作成した過程や調べたことやわかったことを話したいと思って、空回りしていましたが、一度それをやめて、相手が知りたい情報は何かを考えて、いらない言葉を削ることによって、うまく会話することができるようになりました。
詳しくは本を読んでほしいと思うのですが、特に私がハッとさせられたものは、間合いです。話の区切りで、普段よりも3秒多く間をとってみる。これを実践したときに、相手にうまく伝えられた経験がありました。
話に集中することも大事ですが、間を作って相手を見ることも大事なひとつです。
人に何かを伝え、動いてもらうために一番必要なことは、当たり前ですが、あなたの想いです。
相手に話すのに、出す資料に自信がなかったり、話せるか不安に思えば思うほど、失敗する経験はありませんか?
最終的に大事なのは想いの部分だと感じました。
私が作った表だから、それに自信をもって、もっと詳しく説明できるようになるべきだと思います。
今日は三つの話し方について紹介しました。
これを完全に取り組めば、相手は絶対に自分が話すことを理解してくれるのか?というものではなく、人によるというところが正直なところです。私の成功事例ではありますが、皆さんも実践するときは相手に会った会話の仕方なのかを確かめて、話していただけると幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございます。