誰が信じてあげるの?
子供のことは信じてあげる。
信じてあげる、というか信じるも何も自分の大切な子供のことだもん、
信じないこと以外何もないと思っている。
例えば、子供が何かに一生懸命に取り組んでいるとき。
それが勉強だとして。日々学校でも様々な勉強をしているわけだけれども
その宿題を家でやっている。宿題ってだいたいは、「これまでに習ってきたことのおさらい」のことが多い。「できて当然でしょ?」感は出てきてしまうが、そうは言っても忘れていることやまだま理解できていないことも多いはず。
ある計算問題を相当長い時間かけて悩んでいる子供の姿をみて、
「いつまでやっているの?!」
「習ってきたんだから、できて当たり前でしょ?!」って、強く言ってしまうことも。
でもさ、自分が子供だった頃を振り返ってみて。そんなにしっかり真剣に勉強なんてしていたか?!って話。
ちゃんとやってほしい、勉強嫌いになってほしくない、まわりから遅れないように、、等々いろいろ親としては考えるけれども。
やっぱりそこは「信じる」に尽きる。
親として。親が信じないで誰が信じるのか??
「ちゃんとできるようになるよ」
「大丈夫、大丈夫」
親が焦って、ガッツキモードだと子供もますます嫌になってくる。
そんな時こそ、親が子供に「安心の言葉」をかけてあげる。
そうすると、自然と親も子供も気持ちが落ち着いてくるし、物事もスムーズになってくるはず。
自分の子供は大丈夫、大丈夫。