ほっとした話
時々、死にたそうな目をしている。
僕の友達はふとした時、すごく悲しそうな、世を憂いでいるようなそんな目をしている。僕はその目を見るととても不安になる。そのままだとヤツは消えてなくなってしまいそうだと思うからである。
酒の席で聞いてみた。
ヤツは大丈夫だった。しかも教訓じみたことまで行ってくる。
「前までたまにそうゆうことを考えることもあった。だけど友達の死をきっかけに、周りの自分を信じてくれる人たちがいることに気づいた。その人たちを大切にしようと思うようになった。」(それ英語だったのでこれはちょっと直訳すぎるかもしれない。ご了承ください。)
俺はヤツといる時間が好きだ。これからも遊ぼうな。
少し大袈裟かもしれないが、本心だし、たまにはアツくなってもいいじゃない。
ホッ。