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コミュニケーション01

01って書いたからには二桁話まであるのかと思いきや何にも考えていません。なんやねん。

普段生活していると、会話の難しさに悩んでしまうことが多々あります。
仕事でも、プラベートでも、そしてビーチバレーにおいても、自分の思いを正確に伝えることの難しさに直面してきました。そこで、今回は会話について考えてみることにします。さっそく本題です。レディゴー!(そんなんあったっけ?!)

【手を繋いでゴールする】
まず会話の一番いい状態って何だろうと考えると、
「一緒に手をつないでゴールすること」
だと思うんですね。要は二人が「伝えたいこと」やオチを理解して、サポートし合いながら進んでいき、最後は一緒にそこにたどり着くということです。これができないとめちゃくちゃ気持ちの悪い会話になります。さて、それを実現するためにはどうすればいいのでしょうか。今回は伝える側の目線で考えていきたいと思います。

【前提条件を揃えろ】
会話するときにまず必要なスキルは、前提条件を揃えることだと思います。「伝えたいこと」にたどり着くまでに、相手に必要な情報を提供しておかなければ、当然話の意味がわからないからです。そして、これにはちょうどいい塩梅というものが存在します。必要以上に話しても意味がない上にダレるし、必要以下では話がうまく伝わらないので、ここは抑えておきましょう。またこれは、相手の知識量の差や関係性によっても内容が変わってくるので、非常に難しいポイントです。うまく説明できないな、と自分でも感じる人の多くは、ここでつまずいている気がします。逆に言えば会話が上手い人はここが抜群に巧妙なわけです。
例えば、バレーボールという競技を知らない人にはそこから説明しなければいけませんが、「伝えたいこと」に対して、ルールまで細かく知る必要がなければ、そこは説明する必要がありません。聞き手としては情報が多すぎると混乱したり面白くないと判断してしまうので、ここはめちゃくちゃ重要です。取捨選択のゾーンとでも言いましょうか。何なら会話ってこのゾーンがうまくできればほぼ完成みたいなトコあります。伝え方に関して言えば、それくらい前提条件をそろえることは重要です。ちなみに会話の下手な人ってぜーーーーんぶ話しますよね笑

【話す順番って大事】
ビジネスや建設的に何かを前に進めたいとき、なにかを決断しなければならないときは、やはり「伝えたいこと」から話すことが大切だと感じます。その方が、聞き手としては話を聞きやすいし、そのゴールに向かうお手伝いがしやすくなるからです。ただ、笑い話やエピソードトークは流石にそうはいかないので、オチは最後になるわけですが、ここで会話の難易度が格段に上がります。聞き手としては、どこに向かうかわからない話は、手持ち無沙汰になり飽きやすいからです。「すべらない話」の難しさはここにあるんです。ここは理解しておきましょう。
話が下手な人は、思ったことや思い出したことからとりあえず話していきます。本人は自分で内容を理解しているからいいのですが、聞き手としては支離滅裂に聞こえて全く話が入ってきません笑 これに関しては、内容を取捨選択してなるべくシンプルにするのがいちばん簡単な解決策かと思います。(前項にも通じますね)それを考えていれば、とにかく思いついたことから順番に話すフェーズからはひとまず抜け出せるかな。まあ、会話が苦手な人は、まずエピソードトークとか諦めましょう笑

【主語を明確にする】
これは意外と怠ってしまいます。会話の流れからわかるだろう、とか、察してくれるだろうと、いう油断から会話に主語をつけないと、相手は曲解したまま話を進めます。皆さんにも、話が進むにつれてどんどん会話が噛み合わなくなった経験があるのではないでしょうか。それはここに原因があるわけです。意外と気づかないのですけど、致命的なミスなんですね。これはとにかく意識して話すしかありません。お母さんとかって、主語を「あれ」とか「それ」で済まして来るじゃないですか。あれです笑 それならそれ何って突っ込めるからいいんですけど、そもそもそんなことさえ抜いちゃう人もいます。
なんの脈略もなく、急に「こないだのやっときました」とか喋りかけてくるやついません?笑 あなたの中でどんな会話が展開されていたの?笑


はい、今日はここまで!
次回は受け手側の心得かな。
ではまた!!
読んだらいいねしろよな!!!!
なんか終わるとき風情ないな笑

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