大学日本一のその先のお話
2024.8.29
この日は長崎大学フットサル部が全国大会に挑む前日だ。
そんな日にふとnoteを更新してみようと思う。
応援の意味も込めて。
僕は社会人5ヶ月目を突っ走っている最中だ。
今年の3月に大学日本一になり、そこから約2週間後には大学を卒業し、4月から社会人となった。
大学日本一になりたいと意気込み、4年間のフットサル人生、いや大学人生を賭けた最後の全国大会であっさり優勝してしまった。
あっさりと言う表現は悪いな。
1位になるのは1チーム(ダジャレ)だから。
ほんとに冗談じゃなくて、卒業してもなお自分が大学日本一になった実感が湧かないほど、一瞬であの楽しい時間が過ぎていき、気づけばその輝かしい称号を手に入れてしまっていたのだ。
そして社会人になり5ヶ月が経つ今。
僕が手塩にかけて可愛がった後輩たちが、大学日本一に挑もうとしている。
いや、チームの中には僕と一緒に大学日本一の立役者となった選手もチラホラ。そいつらにとってはこの称号を守ろうとしているのかもしれない。
ただ一つだけ言っておく。
大学日本一の称号は社会人でなんの役にも立ちませーーーーーーーーん。
まじよ。
もちろんサッカーするとか、フットサルする時には大学日本一ですなんて言っちゃったらチヤホヤされるけど、そもそもあなたがフットサルで大学日本一になったことは世の中の99.62%の人が知りません。
仕事で大学日本一が活かせる場面なんて無いし、日常生活ではなおさら。
それならもっと遊んどけばよかったし、海外に行きたかったし、いろんな経験をしてみたかった。
とは全く思ってません。
大学日本一、いや何かで日本一になった経験があることで救われる瞬間っていくらでもあって。
例えば、、、って言おうとしたけど、この続きはみんなが大学日本一になったその先の社会人の楽しみとしてとっておきましょう。
体育館の匂い、音、声、光
あの日味わった感覚、見た景色、心の奥底から溢れ出る感情は、この世のほとんどの人が味わうことのできない宝物になります。
これが本当かどうかは自分の体で確かめてきてください。
期待してませんけどね‼️‼️
大学日本一が何人も近くにいてたまるか‼️
俺の大学日本一が薄れるだろ‼️
よしこの辺でいいか。
VAMOS FORZA