見出し画像

2つ目のF

変なタイトルかとは思ったけれどこのまま行こうと思います。

2つ目のFというのは、1つ目はポルセイド浜田、2つ目はバサジィ大分サテライトというFリーグのチームのこと。

2021.7月に島根県まで日帰りで遠征に行き、初めてFのチームとトレーニングマッチをさせてもらった。F2のチームではあるものの、自分が今まで試合したチームの中では確実に1番強い相手だった。
1番強い相手ではあったが、負けるとは思わなかった。チームとしては。


じゃあ自分としてはどうだったか。
自分のレベルにはそこそこ自信はあったし、守備では特に負けないだろうと思っていた。
実際のところ、対人で負けてはいなかったが、組織的に崩されたり、いつもなら簡単に競り勝てる場面で相手に押し返されたりと難しい局面が続いていたのが事実。

攻撃に関しては酷いものだった。ボールアタックとスペースアタックが全く出来ずに、足元でボールを止めて奪われる。今動画を見返して、あの時の自分はめちゃくちゃ下手だなって思えてるだけで少しの収穫はあったのかなと。


それを踏まえての2021.10月に 2回目のポルセイド浜田とのトレーニングマッチ。2ヶ月の間でかなり意識も変わって、自分の中での強度が1回目のときより確実に上がった状態でトレーニングをしてきて、自分としてもよく伸びていたと「思っていた」。

いざ2回戦、2ヶ月前より成長してないなって感じた。シンプルに悔しかった。人間はトレーニングの成果が出るのは3ヶ月後とよく耳にするが、ほんとにそうだと思う。じゃああと1ヶ月後に試合してたらもっと通用するプレーもあったのかと思うとそうでもない気がしてるけど、島根遠征を通して、トレーニングの全体の強度の低さを痛感した。
FORZAのトレーニングでは簡単にボールを持てるのに、ポルセイドとやるときにはプレスの強度が違いすぎて、慌てふためくばかり。
FORZAは大学の部活で、週3回のトレーニング。プロになるために部活やっているわけじゃないし、みんなそれぞれのモチベーションがあって、目指しているところも違うのかもしれない。(チームとしての目標はあるが、個人での目標の違い。)

だけど九州一部に昇格するため、大学選手権で九州獲って全国ベスト4になるため、全日本選手権で九州を獲るためにはやっぱり強度が足りてないと思う。

声をかけ合えるのがFORZAのいいところ。少しずつ変わっていきましょう。というより、自分で変えます。


結局2回戦は得点したものの、それ以外のところは成長が感じられず1-1。
自分のプレーが中々通用しない現実を受け止めつつも、F2でこれくらいかとまだ高い壁に手が届いていた。


ここからが2つ目のF、2021.10月九州2部リーグ
バサジィ大分サテライト戦。
バサジィ大分といえばF1リーグでも上位のチーム。
サテライトは九州2部だし、勝てない相手じゃないと思っていた。

結果0-5負け。完敗中の完敗。
点差ほどの負け試合ではなかったと言う人もいたけど、自分自身実感したのは点差ほどの完敗。


練習の強度の違いを圧倒的に見せつけられたと思う。
練習でやっていること、例えば、マンツーマンで抜けてくる相手は1歩目を押して止めましょうとか。セットプレーでマンツーマンなら距離を近くして押してでも相手にポジションを譲るなとか。
自分達も当たり前にやらないと行けないことをしっかりと相手がやってくるあたりさすがだなと思いつつも、それに対応できない自分達に未熟さを感じた。

めっちゃ悔しいけど、次試合をする時には、自分もそのレベルを基準にできてるように取り組もうと思います。

noteを書き始めては多忙で続きを書けずにずるずる引きずったけど自分のために書き留めて置ければオールオッケー。
それでは次のnoteでお会いしましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?