嫌いな言葉
自分には好きな言葉もあるけれど嫌いな言葉もある。
自分は「一生」という言葉は軽はずみな気がしてあまり使いたくない。「『一生』ついていく」とか「『一生』愛する」とかそんな言葉。
これからのことは誰も分からない。もしかしたら今好きなものも数ヶ月には離れているかもしれない。
だから自分はどんなものに対しても「『一生』好き」とは言わないし言い続けられる保証もない。
でも明確に「今は好き」という気持ちを持てるものが数多く存在するのは幸せだ。
好きなものは年々移り変わっていく。「愛し続けなくてはならない」という義務感が生じてしまうのは良くない。その時は一旦離れて時間を置くのも大切だと思うようになった。また好きになる瞬間が来るかもしれないと待ち続けるのだ。