【傾斜四緑木星向け】11/26(火)塚田さんによるコーディネートコースで印象に残った内容【前編】
「傾斜四緑木星は、
人と人を繋げるつなぎ役が適している」
「仲介役が良い」
これ自体は以前習った内容
それをさらに深掘りする形となったのが今回の話だった
さて
以下、その内容
塚田さんのお客さんの、ある女性(多分)
彼女は以前より、
味噌にこだわりが強いとのこと
勿論作るのも大好きで、
あちらこちらへ味噌作りを習いに行く人だそうだ
しかしどこの教室も残念ながら
あたりさわりのない内容ばかり
彼女にとってはどうにもつまらなかったという
確かに広く浅くやる講義は、
初心者向けだからね。。
ずっと味噌づくりに情熱を燃やす人からすれば、
物足りないのも当然だろう
だから彼女は考えたそうだ
「自分が面白そうな講座を聞くにはどうすれば?」
と
で、彼女の出した答えはこうだ
「自分の知りたいことを教えられる、そのプロに依頼する」
ということ
つまりこういうこと
「自分はこれこれこういう内容の講座が
面白そうだと思う」
という思いがあって、それを学ぶ為に。
「教えられるプロを探して、
オファーをかけてマンツーマンで講義してもらおう」
こういう形だったらしい
なかなか興味深い話だ
で、
ここから彼女、
どうやって仲介ビジネスに発展させたのか?
それは、
「自分が学んでいる様子を、たくさんの人に周知する」
ということ
そして、
「興味ある人は、私の後ろでそのマンツーマン講義を聞けますよ」
と発信したことだ
そうすれば当然、彼女と同じ興味を持つ人が集まってくる
逆に言えば当然、
「自分には関係ない話だな。。」
という人は最初からいないわけだ
塚田さん曰く、
案外多いらしい
「なにこれつまんない」
「あの人の事ばっかりじゃん」
それより、万人向けの基礎を教えてくれ
というわけだ
もちろんそれはそれで大事だ
初心者の人はそこから聞きたいのだから
だが、その道をより深めたい人には当然物足りない
だがこのやり方ならばそんな心配はいらない
まず、彼女が聞きたい話を具体的に、
思う存分聞けるのだから、彼女にとってはハッピーだ
当然テーマが明確だし、彼女と興味を共有する、
一部の人には強烈に刺さる訳だから
かつ、初心者向けの講義を聞きたい人
この人達は、
別のところに行けば良いと分かるから
アンハッピーな事にはならないから
ここまで読んで頂いて、
話の内容も見えてきただろう
要するに彼女、自分が求める講師と、
自分と興味を共有する人を繋げる
そんな形を取ったわけである
で、
集まってくれた人から、仲介料を頂戴したということだ
こうすれば講師は当然潤う
この講義を聞きたい彼女も満足だし、
仲介料をありがたく頂戴できる
集まってくれた人も、
自分の知りたいことを仲介料のみで学べる
という三方一両損ならぬ、
三方一両得という形になったのである
なるほどなあ、と感心した
もちろん答えを出したのはこのお客さんだが、
そこに至る為のアドバイスはすべて、
塚田さんが気学の知識を駆使して行ったものだ
我が師匠ながら、
ここまで気学をしっかり使いこなされているのか。。
改めて感銘を受けたコーディネートコースの時間であった
【後編】に続きます
浩司