肩書に惑わされないことー本当の応援者は応援者に見えない
大物
実力者
彼らは九星では一白水星が担当
一白水星は水の星
この星は物事のStartを
万初(ばんしょ)
と説明する
物事の始まりは一滴のしずくから始まる
それは些細な、実に些細な1アクション?
いや、アクションとすら認識できないほど
微妙な動きから始まる
当たり前だが誰もが最初は
その一滴のしずくになど
目もくれない
そのしずくが後に、
大いなる大河に姿を
変容させることを想像すら出来ない
お分かりだろうか?
そう
本当に実力のある人間
本当の応援者とは往々にして一見、
応援者には見えないのである
それどころか、
その反対にすら見えてしまうかもしれない
だから人はしばしば、
目に見える肩書に惑わされる
偉そうなことをこうして
書いている私も例外ではない
実力は必ずしも肩書ではない
以前からそう思ってきたつもりだった
が、
廻座読み取りを学ぶ中で、
「大物からの応援か。。」
「お金持ちかな?政治家かな?」
などと無意識のうちに考えていた
そんな自分の浅はかさに
否応なく気づかされたのが先日
本当に実力のある人間は
けっして肩書じゃない
ましてや見てくれでもない
まるで一滴のしずくのような、
微妙な、はっきりと認識すら出来ない動き
あるいは出会った事すら
忘れてしまいそうな些細な出会い
そういったところから始まるのだ
自分の星が北に廻座した時、
こうした出会いがあるかもしれない
これから八白土星の人など、
ご自分の周囲を注視してみられると
面白いかも
年盤月盤ともに北に廻座する訳だから
圭司