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【地相】新宿が超巨大都市になった理由を解き明かす

こんばんは、圭司です


今回は地相のお話です


気学の村山幸徳先生が創設された

マインドズームという会社が

東京都新宿区にあります

    ↓

マインドズーム


マインドズーム | ”こころ”の拡大を実践するヒューマンコンサルティグ会社です

mindzoom.co.jp



ここで先生は気学を教えたり

セミナーを開催していました


ですので村山先生は新宿の地相を

よく知っておられました


今日はその新宿がいかに発展してきたか?


地相の観点から、

ざっくりお話ししてみましょう




さて


新宿駅は元来、隣の渋谷などより

非常に発達の遅れていた土地であった


そもそも歴史上ただのお狩場、

つまり動物や鳥を狩って

遊ぶところに過ぎなかった


ちょうど今の新宿御苑あたりが

そうだったらしい


何故こんなに貧乏だったのか?


それは新宿の地相が西欠けだったから


新宿の西部は下り坂である上、

西新宿一帯は元々、

淀橋浄水場という

下水場だったからである


西に下り坂は地相上大凶

西に水たまりもしかり


これだけで新宿は元々、

現金収入とはそもそも

縁薄かったことが分かる


そんな中、新宿に

大転換が訪れたのが昭和40年


当時の東龍太郎(りょうたろう)都知事は

淀橋浄水場の埋め立てを決断


西新宿(新宿駅西口あたり)を一気に平地化した


したがって新宿一帯は、

西が一気に張られたのである


一言で言えば、

西が吉になったということ


貧乏に喘ぐ新宿は、

一気に金持ち都市に生まれ変わった


その上、新宿西部に環状5号線を開通


西に道路は地相上大吉

四神思想の一つである

白虎が後押ししてくれる


まさに現金に愛される都市へと邁進

それが当時の新宿であった




ちなみにあの辺り、

例えば新宿ハイアットホテルの

駐車場辺りは今も下水の匂いがこびりついてる

(だから駐車代が安いらしい)


とは言え、西を張るだけでは

お金持ちにはならない


だから東都知事は同時に東も張った、

つまり東の地相も吉にしたのである


具体的には、

新宿御苑を整備して平地化した


東の低地は地相上大吉


その上、あの辺りにある水を

キレイにしたらしい


東の水も地相上やはり大吉である


したがってこの辺りは、

太陽がふんだんに

差し込んでくる吉地相


東は三碧木星

その三碧の吉作用に、


素晴らしい営業力が身に着く


というものがある


恐らく新宿区は

この東の吉の力を借りて、

ドンドン投資を呼び込むことに

成功したのであろう


そして極めつけは、

新新宿北東部にある

花園神社を巨大化したこと


神社は山と同じ作用を持つ


したがって大きな神社を

北に作ることで新宿区は、

絶対に沈まない巨大都市として

生まれ変わったのである




今回は以上です

いかがでしたか?


なぜこんなことが可能だったか?

それは、当時の東龍太郎都知事が

地相の理論を知っていたからだ


村山先生はそう仰っていましたね


政治指導者の器量がいかに

多くの人の命運を、それも

後世にわたって左右するか


実感できるエピソードだなと

感じましたね


ありがとうございました   圭司









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