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【ケトン性低血糖症】 入院2日目
窓いっぱいに広がる快晴。
気持ちの良い木曜日。
7:30 朝食
息子(6歳)はパンを選び、おかずを含め、6割ほど食べる。
昨日に比べると、顔色も良く、受け答えもしっかりしている。
ちょっと安心。
8:00
朝食後は、夫に差し入れてもらった本やタブレットをもりもり楽しむ。
普段からインドア派のため、点滴に繋がれて動きに制限があったり、病室の外に出られないことは、あまり苦にならないらしい。
淡々と過ごしている風の息子だが、昨晩は「帰りたい」って、少し泣いた。
背中をさすってトントンしたら、スースーと寝息を立て、眠りについた。
口達者で生意気で飄々としているが、まだ6歳、子どもだ。
本人が甘えたい時は、甘やかそう。
9:00 回診
経過順調のため、点滴の量を減らし、腸のお薬を処方してもらう。
明日、再度検査をして結果良好なら退院できる。
たぶん大丈夫。
9:30
看護師の方が来てくださり、身体を拭いたり、お着替えを手伝ってくださる。
10:00
お部屋の清掃。有り難い。
まだ10時、長い1日になりそう。
昨夜、売店で購入しておいたポケモンカードをいつ出そうか。
とりあえず今日ものんびりだ。